ポータブル・ゴースト

制作 : 山本 重史  Margaret Mahy  幾島 幸子 
  • 岩波書店
3.63
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本棚登録 : 18
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001155815

感想・レビュー・書評

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  • 小学生向けの幽霊・冒険もの。
    さらりと軽いので読みやすい、ように見えて、読後感はいつものマーヒーらしく暗い。
    これがカニグズバーグやピアスなら明るい気分で読み終わるだろうになぁ。

  • 学校の図書館のすみ、辞書の棚の近くの机、木の葉の影がちらちらしてるところ、古めかしい青いシャツを着た男の子が本を読んでいる。でもいつも急に消えてしまう。他の人には見えないらしい。ディッタが話しかけてみたら、なんと幽霊で、その本にとりついているのだという。名前はヒリー。
    友人のマックスの家の部屋の床にも不思議な恐ろしいことがあり、パソコンをつけたらさらに恐ろしいことが起こっていた。
    ディッタは、幽霊の少年ヒリー、そしてパソコンがとても得意な妹ミラベルとともに、探偵となって、この出来事を解決しようとする。いつもノートパソコンを持ち歩いている、変わり者の90歳のボルディじいさんも絡んできて、ずっとずっと昔の物語に遡り・・

    幽霊には幽霊をって、会話するんですが、それが面白いですね。退治するではなく、より良い方向に。物語の展開が上手いなあ。すっかり引き込まれてましたよ。

  • いつも学校の図書館のすみにいるふしぎな少年。好奇心と探究心旺盛な
    ディッタは、ある日思いきってその少年に話しかけ、その子が幽霊である
    ことをつきとめます。一方、友だちのマックスの部屋にも幽霊が出ることが
    わかり…?

  • ニュージーランドも100年たつと、古めかしい幽霊の出てくるお話が成立。

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