魔女ジェニファとわたし ベーグル・チームの作戦 (カニグズバーグ作品集 2)

  • 岩波書店 (2002年1月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784001155921

みんなの感想まとめ

物語は、反抗心を抱く少女が不思議な力を持つ魔女と出会い、成長していく様子を描いています。主人公は、社会の期待に対抗しながら自己を見つける過程を通じて、分断を超える力を見出すことに。もう一つの物語では、...

感想・レビュー・書評

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  • (「魔女ジェニファとわたし」だけ読みました。ベーグルチームよくわからなかった)
    可愛いガールミーツガールだなぁ。
    ジェニファが黒人、というのが唐突に出てきて、何でもっと早く出さなかった?とちょっと不満だったんですけど、解説を読んで納得。あえて、書かなかったんですね。それで、「エリザベスはジェニファの肌の色にこだわってない」ということがググッと伝わってくる。なるほどこんなやり方もあるのか。
    魔女じゃなくなった二人はずっと仲良しなんだろうな。うらやましい。

  • 大好きな清水真砂子さんの評論で知ったカニグズバーグの小説を読んでみることに。近くの図書館に子ども図書館が併設されていてよかった。
    1つめの「魔女ジェニファとわたし」は、大人がみんなほめる良い子に反発し、ふしぎな力をもつやせっぽちの少女ジェニファにひかれて魔女修行を始める女の子が主人公。物語の最後のほうで、ジェニファがこの丘においてどのような位置づけの家庭の子なのか、魔女という記号のもつ意味とともに見えてくるのだが、いわゆる社会派的作品としては終わらせない。分断を分断としてではなく超えていける力を、子どもの中に見ようとしているのかなと思う。

    2つめのお話「ベーグル・チーム」は文句なしに素敵なお話、だいすき! 電燈の笠にお住まいらしき神様に日々訴えつつ、文句をつけてくるやつにはずばりと言うべきことを言い返し、リトルリーグの子どもたちに「2番めに大事な勝利」をおしえるママが最高。こんな中年女性をこれほど素敵に描いてくれる子どもの本なんて、読んだことなかったよ。

  • 魔女ジェニファとわたし…なんて面白いの!大人が読んでもトリックに気がつかず、筋を知らずに読んで本当によかったと思える。主人公たちの喜びが自分のことのように嬉しい。ああー、こういう読後感は古典文学では味わいにくいよね、やっぱり。

    ベーグルチームの作戦…友情、家族などなど。将来のために覚えておきたい本。

  • 魔女ジェニファと私・・原著発行年1967年
    ベーグルチームの作戦・・原著発行年1969年

  • ベーグルチームの新監督はぼくのママ。コーチは兄さん。ちょっとこのごろよそよそしい親友ハーシュ、ぼくの家族・友人関係から目が離せない。野球を知らない人にもお勧め。

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