氷の上のボーツマン

  • 岩波書店 (2009年11月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (88ページ) / ISBN・EAN: 9784001156362

みんなの感想まとめ

勇気と決断力をテーマにした物語は、浮氷に取り残された犬を救うために奮闘する少年ウーヴェの姿を描いています。彼は孤立した状況の中、冷静に状況を分析し、自力での救出を諦め、遠くの汽船に助けを求めるという重...

感想・レビュー・書評

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  • 浮氷に取り残された犬のボーツマンを救うため、ウーヴェは孤立無援のなか、勇気を奮い起こして小舟を漕ぎ出す。

    オールを闇雲に漕ぎ始めたものの、漕ぐのをやめて冷静に考え始めたウーヴェがすごい。さまざまな可能性と選択肢を考えたすえ、自力でボーツマンを救出する道を捨て、遠くに見える汽船に助けを求める賭けに出たウーヴェの勇気と決断力に胸が熱くなる。手に汗を握る場面で、子どもたちを引き込むだろう。

    無事に汽船に気づいてもらった後、船長たちに賞賛されるウーヴェを見る誇らしさ。これは、ここまで読み進めてきた人が得ることができる読書のごほうびだなー。3年生くらいの子たちに読んであげたい。

  • ウーヴェ、勇気ある男の子。でも小さな子どもなんだよな。途中から一気に読み通しました。

  • 表紙の絵が可愛かったので手に取った。

    内容も古き良き時代の児童書といった趣でほっこりした。

  • 資料番号:020207320
    請求記号:943プ

  • 3年生くらいにおすすめしたいです。絵は版画でとても好きです。
    3人の子供たちが子犬のボーツマンと遊んでいると、子供たちの不注意でボーツマンが浮氷に取り残され流されてしまう。子供たちはボーツマンを助けようとするが。。。。怖くなって逃げてしまったり、大切な伝言を届ける途中に遊んで道草をしてしまうなど子ども達の行動にハラハラする。幼い子でも大切な場面ではそんな事はしないように思うけど。。。

  • 2012年2月18日

    <BOOTSMAN AUF DER SCHOLLE>

  • タグボートの船長の子犬ボーツマンは、港の子ども達と遊ぶのが大好き。海に張った氷の上で遊んでいたら、氷が岸から離れてしまった!子どもたちはなんとかボーツマンを助けようとするが…。
    どきどきしながら読みました。ラストはまさに大団円。

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著者プロフィール

1930年広島に生まれる。マールブルク大学で宗教美術史を学ぶ。ドイツの児童文学・絵本の翻訳に、『いつもだれかが…』『彼の名はヤン』(徳間書店)、『あのころはフリードリヒがいた』(岩波書店)など多数。

「2018年 『熊とにんげん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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