ペテフレット荘の プルック 下 とんでけ、空へ

  • 岩波書店 (2011年7月22日発売)
4.25
  • (4)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784001156478

みんなの感想まとめ

子どもたちの友情と勇気を描いた物語が、思わぬスケールの問題に発展し、読者を引き込んでいきます。特に、主人公プルックが友達のアーヒエを救うために奮闘する姿は、ハラハラドキドキの展開を生み出し、感情の起伏...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「横暴なお母さんから友達のアーヒエを救う」という子どもらしい物語から、ちょっと、ふりかかる問題のスケールが大きくなってきてしまって、最初、とまどってしまったけれど、すぐに、母娘共に、物語に引き込まれていきました。
    面白かった。もっと読んでいたかったけれど、プルックは、これでおしまい。寂しい。

  • 上巻よりもハラハラドキドキしてとても面白かったですが、上巻でのエピソードがうまく繋がってくるのでぜひ2冊セットで読んでほしいです。前半は森の公園化計画を阻止するためにプルックが奮闘。タイムリミットは2日。頼りにしていた人にがっかりさせられ一度は絶望しますが・・・この後の展開がとても好きです。誰もが笑顔になる展開があるなんて。でも、ここで甘ったるくならないのがこの本のいいところです。世の中いいことばかりではないということが暗に示されている気がしてしまいました。マキゲフナドリがはく製にされるか飛んでいくかというエピソードは「飛ぶってどこに?」という言葉が印象的、最後は心の底から満足しました。最後、プルックの誕生日、ジーンとしました。その後の行先も嬉しい展開です。絵も綺麗で幸せいっぱい、良い本に出会いました。オランダでは長年愛され続けている本のようなので、ぜひこれから日本の子どもたちにも愛されてほしいなぁと思います。

  • みんなのチームプレーで、キジバト森を救えて本当によかったね!

    小さな渡し船をもった渡し守オオカミ、
    とっても変な人のヨスネビト、
    自分を絶滅種と勘違いしているマキゲフナドリなど
    下巻もユニークなキャラクターが登場。
    ブルックは仲間をちょっぴり疑ったりすることもあったけど、
    ちゃんとその声に耳を傾けて、
    気持ちに応えてあげてるところがいいな。

    こちらもかわいい挿絵と装丁に大満足。

  • キジバト森が無事で、よかったぁ。
    新たなキャラ、渡し守オオカミ、マキゲフナドリも楽しかったぁ。
    ミチササヤキガイの、人間味(?)あふれる反応、セリフの長さも、よかったぁ。

    上下巻そろって読んでもらいたいなぁ。
    はて。どうやって手渡すか……。

全4件中 1 - 4件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

東京外国語大学卒。オランダ在住時にオランダ語を学び、外務省の研修所などでオランダ語を教えるとともに、翻訳者としても活躍。訳書に「ネコのミヌース」「パン屋のこびととハリネズミ」「お話のたきぎをあつめる人」(以上徳間書店)、「王への手紙」「イップとヤネケ」(ともに岩波書店)など多数。

「2021年 『おばあさんとトラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村由美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×