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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784001156584
みんなの感想まとめ
ファンタジーの世界に生きる生き物たちが虚無に飲み込まれる様子を通じて、意図しないことの重要性を考えさせられる作品です。著者は、エンデの独自の視点を重視し、ロマン主義文学やカバラとの関連性についても触れ...
感想・レビュー・書評
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借りたもの。
タイトル通り、ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』に出てくる、人々、事柄を抜粋した事典だが、それは本の中のファンタージェン国だけに留まらない。
モティーフとなったもののルーツにも言及しているので、時に私たちの現実世界にも食い込んでくる。
例えば、第一部のアトレーユの物語で出てくるスフィンクスなど。
第二部の癒しである、アイゥオーラおばさまが、奇想の画家・アルチンボルドの肖像画を下敷きにしたもであるとか!
本文を読んでいるとさらっと記されているようなこと、ディティールを深堀させてくれる。
正に、国境のない(ファンタージェン)国で道に迷わないための指標としての本。
特に興味深く読ませてもらったのは、〈映画〉の項目。
ミヒャエル・エンデが、あまりの改変、娯楽映画っぷりに激怒して裁判をして敗訴したのは有名な話だが、それにかかった弁護士費用は映画化の権利を売って得た金額を超えていたとか。
……それだけ怒り心頭だったことが伝わってくる。
ポーランドの学者アリーシャ・バルーフが『はてしない物語』に「ファンタジーの聖典」とつけた、と紹介されているが、正にその通り。
日本語で読みやすい、あいうえお順で項目は掲載されている。
各項目には、小さすぎていささか滲んでいるが、絵がある。
これは翻訳元のアルファベットに宛てられていたもの。
ページの最後には、拡大した絵が掲載され、それらが何を表しているのかを解説。
そしてその流れが、『はてしない物語』同様に、内から外へ、外から内へ……のメタファーであることが分かる。
安達忠夫『ミヒャエル・エンデ』( https://booklog.jp/item/1/4061488929 )を更に深堀させてくれる本だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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レビューを拝見させていただき、大人も子供も楽しめるファンタジーとのことで、是非読んでみたいです(^ー^)ノ。
早速読んでみたい本に登録させて...レビューを拝見させていただき、大人も子供も楽しめるファンタジーとのことで、是非読んでみたいです(^ー^)ノ。
早速読んでみたい本に登録させていただきますd(^_^o)。2012/10/26 -
「大人も子供も楽しめるファンタジー」
はい。映画にもなりました(ネバーエンディング・ストーリー)。
チョッと理屈っぽいのが玉に瑕ですが、面白...「大人も子供も楽しめるファンタジー」
はい。映画にもなりました(ネバーエンディング・ストーリー)。
チョッと理屈っぽいのが玉に瑕ですが、面白いですよ2012/10/31
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https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00188283 -
エンデの芸術に対する考えを知ることができる、いい本だった。
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大好きな「モモ」の作者ミヒャエル・エンデの有名な1冊。「ネバーエンディングストーリー」の映画も有名です。
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久々に活字が読みたくなって、選んだ一冊。先にネバーエンディングストーリーを観てるからか、想像しやすいです。これこそ、ファンタジー!まだ一章読んだとこですけど(笑)一章ずつ、寝る前に読みすすめていこうと思います。
追記。
読了。映画とは大分内容や終わりが異なっていました。(映画見たのも大分前だから曖昧だけど)でもドキドキはこっちの方が上!やっぱり名作と言われるだけありますね。続きを想像する終わり方、まだ物語は続くんだ、って思うような、夢溢れる作品でした。
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