アルカーディのゴール

  • 岩波書店 (2015年2月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784001156676

感想・レビュー・書評

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  • ああ、なあんだ。ひとまず”サッカー文学”枠で読んでみようと思って手に取ったのだけど、『スターリンの鼻が落っこちた』の作者でしたか。挿絵は作者本人のもので怖い、どうにかしてというものです。
    この本も引き続きスターリン政権下の粛清犠牲者の子どもが主人公。サッカーがうまくて孤児院(というより「人民の敵」の子どもたちの収容所)から謎の査察官の元に養子に行きさらにツェスカ(文中では「赤軍サッカークラブ」)の少年チームの入団テストを受けてチャンピオンを目指そうとするが、そんなに容易に物事は進まない。人民の敵の子には試練が待ち受けているのだ…。
    でも、ストーリーがまるでファンタジー(悪い意味で)で、子供騙しのような印象なんだよなあ。養親の設定もわざとらしいし。子ども相手の物語であっても、手抜きをしないでほしい。
    なお、主人公が憧れるサッカー選手のブルトコはおそらく実在の選手ではない。

  • レーニン時代のソ連の恐ろしさが児童書ながら伝わってくる。

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著者プロフィール

レニングラード大学で舞台芸術を学ぶ。アメリカに移住後、初めて書いた児童書『スターリンの鼻が落っこちた』で、ニューベリー賞候補になる。そのほかの作品に『アルカーディのゴール』など。

「2018年 『くらやみのゾウ―ペルシャのふるい詩から―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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