たのしいゾウの大パーティー (せかいのどうわシリーズ)

  • 岩波書店 (1992年1月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784001159691

みんなの感想まとめ

多彩なキャラクターが織りなすユーモラスで心温まる物語が詰まった短編童話集です。サーカスの行進や見知らぬゾウの登場など、楽しいエピソードを通じて、子どもたちの心を刺激します。ビーヘルの作品らしい優しさが...

感想・レビュー・書評

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  • ビーヘルらしい、繊細で誰も傷つかない、静かで優しいおとぎの世界が広がる短編童話集。でも現代の子供の心をくすぐるユーモアも随所にきらりと光っている。

  • 岩波の「せかいのどうわ」シリーズ。復刊してほしいな。
    これもとてもよかった。表題作は子どもなら夢に見ちゃいそうなたのしい話。(非常に単純な話だけど。)
    魔女の靴を履いて、世界中の水たまりを歩き回る男の子の話、大男を捕まえる話もいい。どの国でも、子どもは水たまりでバシャバシャやりたがり、親はやめさせたがるものなのね。思いっきりバシャバシャやらせればよかったな、とこれを読んでちょっと切ない気持になった。
    一番良かったのは「世界でいちばんきれいな家」。貧しさのため、家具を少しずつ、最後には家までなくしても、いつも前向きに考えるお婆さんが素敵。実際にはこういうふうにはできないものだけど、理想の姿。大人の心に沁みる物語かもしれない。

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著者プロフィール

パウル・ビーヘル 著者パウル・ビーヘル1925年、オランダのブッサムに生まれる。62年にデビューし、ファンタジーを中心に約50点の作品を残す。その独特な語り口は今も人々を魅了する。本書『ネジマキ草と銅の城』は、1965年度最優秀児童書賞を受けた初期の代表作。邦訳に『ドールの庭』(早川書房)、金の石筆賞受賞作『夜物語』(徳間書店)など。2006年没。

「2012年 『ネジマキ草と銅の城』 で使われていた紹介文から引用しています。」

パウル・ビーヘルの作品

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