はらぺこオオカミがんばる (せかいのどうわシリーズ)

著者 : キャサリン・ストー 掛川恭子

• 岩波書店 (1992年9月10日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月24日]

「はらぺこオオカミは，あの手この手を使ってポリーを食べてやろうとしますが，どうも思いどおりにいきません．真夏にサンタクロースに変装してしまったり，催眠術に自分がかかってしまったり，失敗ばかり．」

シリーズ２冊目

[ryotarosbooklogさんの感想 · 2022年11月28日]

オオカミがルーシーをこわがってにげてよかった。
※図書館で借りた本。面白そうだなーとシリーズ３冊選んでいました。

[げこがこさんの感想 · 2013年8月7日]

オオカミのどじっぷりがますます加速されたような２冊目ですね。
ポリーにさえ同情されて・・・
ポリーの成長が感じられてオオカミとかなり差がついたかと思ったら、もっと強力なキャラが登場して。
オオカミ、がんばれ！

[icbaさんの感想 · 2013年6月19日]

申し訳ありません、現在品切れ状態です。
購入できません。20130618
復刊ドットコム
http://www.fukkan.com/

[凹さんの感想 · 2010年7月26日]

今の子は、オオカミをやりこめる女の子にスリルを感じるのは何年生までだろう・・・と思ってしまいました。
でも、子どもたちにとってすごくおもしろいお話のはずなのですが・・・
１年生や２年生も一緒に読めば聞けるかな？どうかな？と思います。

[_0x0_さんの感想 · 2005年12月24日]

かしこい少女ポリー(10)とおばかさんなオオカミ(11)の微笑ましい生存競争である。オオカミは隙あらばポリーを食おう食おうと思っているのだが、結局いつもポリーに騙されてパンケーキとか豆のスープとかそんなものばかり食べている。彼らの関係はアンパンマンとバイキンマンみたいなもので、適度に懲らしめながらも本気で排斥しようとはしないのが暗黙の了解らしい。かなりのお気に入りなのだが何で絶版かなー。