エーミルと小さなイーダ (せかいのどうわシリーズ)

制作 : ビヨーン ベリイ  Astrid Lindgren  Bjorn Berg  さんぺい けいこ 
  • 岩波書店
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本棚登録 : 55
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001159844

感想・レビュー・書評

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  • リンドグレーンは子どものころ片っぱしから読んだけれど、これは訳書の出版が94年で、今まで読んでいなかった。いや~、楽しいわ。久しぶりに物語を読みながらくすくす笑ってしまった。
    いたずらっこで、しょっちゅう怒られては納屋に閉じこめられているエーミル。
    いもうとのイーダは、納屋に閉じこめられるのがあこがれで、なんとかいたずらしたいけれど、ちっとも思いつかない。そこでエーミルにどうすればいたずらができるのかとたずねるのだけど、エーミルの答えがこう。
    「いたずらは思いつくものじゃないよ。いたずらっていうのはね、ただ、そうなっちゃうんだ」
    いや~、名言(笑)。でもね、天性のいたずらぼうずだけじゃなく、いたずらしようと思ってもなかなかできない、天性のおりこうさんのことも同じだけの愛情を持って描いているところがさすがリンドグレーンだと思うのですよ。ピッピに対するトミーとアンニカですね。シリーズのほかの作品も読みたいと思います。

  • なまえがながかった。あんまりわからなかった。(小1の娘の感想)

    図書館で1、2年生におすすめの本として紹介されていたので借りました。
    せかいのどうわシリーズということで翻訳ものだったため、登場人物の名前や地名が覚えにくかったかな。そのため内容がイメージしにくいようでした。
    小1の娘にはまだ早いかなと感じました。

  • 最初のエーミルから20年たってから書かれたんですね。リンドグレーン75歳の作品。
    イーダが卵を次々とわって腐ってるどうか確かめるところは、やれやれハラハラしながらも笑ってしまいましたいいたずらって思いつくのではなくて、ただ、そうなっちゃうんだよね。

  • 申し訳ありません、現在品切れ状態です。
    購入できません。20130618
    復刊ドットコム
    http://www.fukkan.com/

  • いたずらっこのエーミルは罰にはもう慣れっこです。叱られる前に作業小屋に閉じ込められに飛んでいきます。でも平気です。エーミルは作業小屋で木の人形を作って楽しそうにしています。そんな様子をいつもみている妹のイーダは自分も閉じ込められたいと思います。けれどなかなかいたずらって思いつかないものです…健気なイーダが可愛らしい。エーミルの愉快ないたずらとイーダの妹らしい心情。最後の家族パンケーキを食べながら誤解を解く場面はほっこりします。妹さんや弟さんに読んであげたい一冊です。

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プロフィール

1907~2002年。スウェーデンの国民的児童文学作家。「長くつ下のピッピ」「やかまし村のこどもたち」「ちいさいロッタちゃん」など数々の名作を生み、「子どもの本の女王」と呼ばれた。国際アンデルセン賞受賞。

「2015年 『こんにちは、いたずらっ子エーミル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アストリッド・リンドグレーンの作品

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