小犬のピピン (せかいのどうわシリーズ)

制作 : 小野かおる  Rosemary Sutcliff  猪熊 葉子 
  • 岩波書店 (1995年7月7日発売)
3.83
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  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001159967

小犬のピピン (せかいのどうわシリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • さらっと読めたー!でもやっぱり外国文学苦手なんだな…って思いました…
    最初の展開にすごくびっくりしたけど、最後の一文でわああっと胸が熱くなりました…

  • いいおはなしでした。この話を語ると聞いて読んだのですが、長いので・・・ちょっとひるむ。思いを持って語ったら素敵なおはなしになるだろうけれど・・・

  • ピピンとマミーは、特別に通じ合う関係を、二人とも感じている。

    マミーは、もう一度ピピンに会いたいため、
    扉を開けておく。

    ピピンは、天国で、マミーのもとに帰りたいと訴える。

    ピピンの苦手な、長い暗い道を通り、
    新たにまた生まれる。

    マミーも、ピピンが生まれる日を計算して、
    その日に生まれた子犬ウィ探す。

    会える2人

  • チワワは好きではないけれど
    犬より猫が好きだけど
    ローズマリ・サトクリフは好きなようだ

    信じるとか
    理解しあうとか
    努力じゃないんだけど
    どうしたらこうなれるかしら

  • わたしも門をくぐったら、また次の世に生まれるのだろうか。
    その時はまた人として生きるのだろうか。
    また大切な人と会えるだろうか。

  • チワワの小犬・ピピンと飼い主・マミーの物語。ピピンが亡くなりひとりぼっちになってしまったマミー。ピピンは天国で神様に生まれ変われるようお願いをします。一方マミーもピピンが生まれ変わるのを信じ、あたらしいチワワを探します。二人は再びめぐり会うことができるのでしょうか…小学校3・4年生向きとありますが、大人のための物語のような印象もあります。生まれ変わりや天使フランシスコなどは宗教や文化背景が感じられます。猪熊さんの訳と小野かおるさんの挿絵が温かい。「水仙の色をしたビロードの椅子」で「人と犬とはことばを使わないで、長い話をするのでした」というシーンにじーんとしました。

  • あれ、これ本当にサトクリフですか?
    あまりにほかの作品と違いすぎます。

    彼女は犬が好きで、いつも飼っていたそうです。たくさんの出会いと別れを経験し、特別な一匹がいたのでしょうね。
    初期の「イルカの家」のほのぼのとも違う、優しさ、甘さを感じます。
     子供向けの形態はとっているけれど、本当は大人に向けて書かれたのでは?

     本当に心が通じ合っていれば、生まれ変わってまたこの世で会える。

    彼女の晩年の願いなのでしょうか。欧米にも生まれ変わりの概念てあるんですね。

  • お家のなかで犬を飼っている人が読むと共感できるのかな。死んでしまったピピンは9年も生きたわけだし、悲しいけれど、人間より寿命の早い犬が先に逝ってしまうのは仕方のないことなんだろう。でもこのピピンはマミーのところに生まれ変わってまた会いに来たんだね、そしてマミーにはそれがちゃんと分かった。読んだ後、何かモヤモヤ感が残る。

  • 登場人物の女の人は、ピピンという名の子犬を飼っていた。二人は言葉は通じずとも、心と心が通じ合い、長く話しをすることができた。ピピンは暗闇が怖かったが、暗い廊下の向こうに女の人がいることに気がつくと、いつも勇気を出してそこへ駆けていった。女の人もピピンもお互いのことが大好きだった。ある時、ピピンが死んでしまった。天国に行ったピピンは、そこの門番に、どうしても女の人のところへ帰りたいとお願いをし、長い暗いトンネルを通って、もといた場所へ帰る旅に出た。女の人もまた、ピピンはきっと生まれ変わって、自分の所へ戻ってくるだろうと信じ、様々な方法でピピンが帰りやすいように工夫をして過ごした。

  • サトクリフの童話? 原題は"A Little Dog Like You"〜チワワ種のピピンと飼い主マミーは互いに助け合って暮らしていたが,ピピンが先に死んでしまう。マミーは家に帰ってきて欲しいと願い,生まれ変わったピピンを見つけだす〜マミーとはサトクリフ自身。1987年に書かれ,実際に長毛種のグレーのチワワがいたそうだ

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