さかさ町

  • 岩波書店 (2015年12月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784001160000

みんなの感想まとめ

逆さまの世界を舞台にしたこの作品は、子どもたちの想像力を刺激し、楽しいひとときを提供します。ユニークな設定では、大人が遊び、子どもが働くという逆転の発想が描かれ、日常の常識を疑うきっかけを与えてくれま...

感想・レビュー・書評

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  •  この本も面白かったな〜、と懐かしくなってレビューします。
     子どもウケがよくて重宝しました。

     子どもと一緒に、想像をふくらませて、いろいろなサカサを考えてみると楽しい時間が過ごせます。

    オススメです。

  • すべてのことが逆さま。

    子どもが働いて大人は
    遊び、

    買い物をすればお金を
    貰える。

    看板の文字は逆さまに
    書かれ、

    家まで逆さまに建って
    ます。

    明るいポーチでの昼寝
    には、

    照らした先を暗くする
    懐中電灯否、懐中消灯。

    このお話、ただ面白い
    だけでなく、

    常識を疑ってみること
    に気づかせてくれます。

    挿絵は大好きなルイス
    スロボドスキン♡

  • これも絵本だと思ったら児童書だった。
    これ、大人が読むと凄くなるほどなー!!と思うことが沢山!
    デパートで必要な物を買う?と品物とその品物の代金がもらえる。
    商品を作った人がお金を払ってデパートに置いてもらう。
    その商品を作った人も必要な物を買ってお金をもらうから、お金が循環する。
    勉強も古いところからじゃなくて新しい結果から習って、なぜそうなったのか理由を勉強していく。
    突然全部を変える訳にはいかないけど、ハッとさせれることの多い学びのある本だった。

  • 最近、おだやかさを求めているので児童書で自分を落ち着かせているようです。必然的に高評価になっています。

  • 児童書。
    子供は単純に読むのが楽しいと思えそうですが、大人が読むとハッとさせられます。
    わすれよ科、なんていう勉強してたり。
    必要なことを覚えるのではなくて、「もし、しっぱいをわすれて、まえむきになれたら、いまよりもっとしあわせになれる」なんて。深い。

  • こんな町があったら楽しそう。
    頭は混乱するだろうけど…

    絵がほのぼのして可愛かった。

  • 児童書ではあるが、いろいろ考えさせられた本。
    たくさん働いてきてもう働きたくない大人は働かなくてもいいとか、百貨店では買い物をするとタダで品物がもらえてさらにお金がもらえる。その仕組みを説明されるとなるほどと思ってしまう自分がいる。
    挿絵もほのぼのとしていてなんかとても素敵。
    簡単そうなので英語版で読んでみたいと思ったら、ア○ゾンで結構なお値段でした(泣)

  • おじいさんのお家へ行く途中。リッキーとアンを乗せた汽車がレール故障のため立ち往生。
    最寄りのさかさ町で復旧を待つことになった。
    銀河を走るあの鉄道をつい思い出してしまうのは仕方がない。

    「さかさ」ということがなかなか一筋縄ではいかなくて、え、そっち。と何度も思う。
    子どもが働く理由、病院のあり方、野球のルール、買い物。なかなか面白い。
    でも、ホテルは景色がいい部屋が好きだなあ。

  •  汽車の故障で立ち寄った「さかさ町」は、家がさかさまに建っているだけでなく、子どもが働いて、年よりは遊ぶ、そんな町。病院では、患者が順番を待つんでなく、医者が患者を待ってる。

     子どもたちにしたら、ただおもしろいだけのお話かもしれないけれど、大人が読むと、ちょっといろいろ考えさせられちゃう。

  • 想像力に関しては子どもには敵わない。
    そう感じ始めたのはいつだったか。
    壮大なファンタジーに頭が追いつかなくなり、妖精を想像するのが困難になってしまった。
    想像できなくなったのではなく、困難になった。ここがポイント。

    この本も想像力が必要だけれど、パワー全開で読まないといけない程ではない。
    でもきっと子どもの想像力を持ってすればもっと面白いはず。
    さかさ町。
    行ってみたいかもしれない。

  • さかさ町とはリッキーとアンという兄弟が、電車が止まってしまったので、近くにあった町、さかさ町という町で、電車が出るのを待つことにしたのです。
     この本で一番面白かった野は、さかさ町の野球です。「お年よリーグ」という野球は、選手が全員お年寄りなのです。そして何よりおかしいのは、ルールです。さかさ町だけあって、ルールも普通の野球の逆なのです。だから、点数が低い方が勝ちだったりするのです。
     私も歳を取ったら、お年よリーグに参加してみたいです。絶対に勝つ自信があるからです。

  • さかさ町、というタイトルの通り、すべてがさかさまな町に子供だけで訪れるというお話。
    さかさまというユーモアに溢れたストーリーは、ほのぼのとしていて安心して楽しめた。

  • 2020年にブックサンタで選んだ本

  • 「さかさ町」タイトル読み。

    リッキーとアンがおじいちゃんの家に行く途中に汽車のトラブルで1泊することになったさかさ町。
    看板や家などなんでもさかさ。
    おまけに考え方もさかさで…。

    最初は不思議な世界に「?」だけど、読み進めていくと、色々考えさせられる。
    子どもが働いてお年寄りは遊んでいたり、歴史の勉強の進め方、そしてわすれよ科!

  • 「教養は児童書で学べ」でお勧めされていた1冊。
    16年の読書感想文課題図書だったようです。

    なんでも、さかさになるさかさ町。
    大人の硬い頭で読むより子どもが読んだ方が、想像が膨らむかな。

    嫌なこと、間違ったこと、失敗したり恐れたりすることを忘れる、「忘れる」ことを学ぶさかさ小の授業は、時に必要かもしれない。

  • リッキーとアンは汽車でおじいちゃんのうちへ向かう
    が、途中で線路の事故が起こり、途中駅の「さかか町」で留め置かれる
    さかさ町で過ごす一日を描いた
    さかさ町は、すべてがさかさま
    大人が遊び、こどもが働く~など。
    そこらへんはあちこち???もあるけれど、一度今あるもののさかさまを想像してみるのは楽しいと思うし、そこから始まることがあると思う

  • 5歳 図書館

    寝る前に少しずつパパが読み聞かせ。

  • ちょうどこの年代が喜びそうなお話で、思いがけず、ちゃんと逆さまで楽しい。

  • いつかの課題図書だったらしいので、
    娘(小4)の感想文用に購入し自分も読んでみた。
    娘に聞いたらアレも逆さまでね、コレも逆さまでね、と面白かったらしいが、私としては「で?」と言った感じで今ひとつピンと来なかった。
    大人の方々が良書、色々考えさせられると仰っているので、私が追いついていないだけだとは思うけれど、どうやって感想文を書くんだ。と途方に暮れるというのが正直なところ。

  • 男の子と女の子の兄妹が降り立ったのは、すべてが逆になるという《さかさ町》。
    家は屋根が下にあるし、働くのは大人ではなく子ども。
    あたり前なことが、この町ではあたり前ではなくなります。
    「そうか、逆にするとこうなるのか!」という驚きがおもしろかったです。
    私たちが普通だと思っている常識って、実は常識ではないのかも。
    なるほど、こんな考え方もあるんなぁと考えさせられる本でもありました。
    すごく短いお話なので、あっという間に読めちゃいますよ!

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著者プロフィール

翻訳家。1974年、東京都出身。
学生時代を熊本で過ごし、大学卒業後、児童書版元に入社。2001年に留学。帰国後、いくつかの版元勤務を経て現在に至る。
2004年より、東京・阿佐ケ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。

「2021年 『はろるどのサーカス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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