- Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001160307
作品紹介・あらすじ
おじさんの豪快なくしゃみで砂煙がまきおこった。あれれ? ねことうさぎの耳が入れかわってる! ねこがワンワンほえれば、いぬはニャー。全身はだかのがちょうに、とさかをくわえたおんどり……。どうぶつも子どもも、みんなヘンテコ。いったいどうしたら、もとどおりになるの? くしゃみの音も楽しい、元気でゆかいな絵童話。
感想・レビュー・書評
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おもしろかったはおもしろかったけど、何だそりゃ、て感じもする。
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6歳3ヶ月の娘に読み聞かせ
図書館のビンゴ企画で
50ページ以上の本
というお題から手に取った本
なんとまあ
ヒット作!!
おもしろかった~!
娘は大ウケでした。
そして
絵が少ない絵本じゃない
こういうお話でも
ちゃんと理解して
聞いてる
娘の成長にも驚いたり -
図書館本。読売こども新聞オススメ100冊から。おじさんが大きなくしゃみをすると、動物も子供も変な格好に置き換わってます。こちらの本もお気にいりでした。
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ヒャッッックション!
ハッッックチン!
ハッッップショ───イ!
おじさんが大きなくしゃみを三回すると……
黒いねこのあたまに、白くて長い、うさぎの耳がついてしまい、
白いうさぎのあたまには、黒くて小さい、ねこの耳がついてしまいました。
いぬは「ニャー」という小さな声しかでなくなり、
ねこは、口から「ワン」という大きい声がでてきてしまいました。
三びきは、もとにもどしてもらおうと、おじさんをさがしにでかけました。
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《おじさんのくしゃみのせいで とんでもない目にあった
どうぶつやこどもたちの、ゆかいなおはなし》──帯の紹介文
原書はアメリカの児童書シリーズ「リトルゴールデンブック」の一冊として人気のあった“THE SEVEN SNEEZES”(1948年刊)
小宮由の訳文にアニメーション作家、絵本作家の山村浩二が挿絵を描いた、小学校低学年から楽しめる創作絵童話、2021年7月刊
ハッッックチョ───イ!
ハッッックチョン、パラッ、プッッッチュ───ン!
読み聞かせれば大うけまちがいなし
教室の初笑いにぴったりの一冊 -
えらいこっちゃ。おじさんの大くしゃみのせいで、うさぎの耳とねこの耳が入れ替わり、ねこの声といぬの声が入れ替わり、鳥の毛は抜け、男の子の服は半分になって靴が頭にのっかり、女の子のおさげは取れる。「くしゃみ」ってそれだけでおかしさがある。読んでいるとこっちまで本当に鼻がむずむずしてくる。
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くしゃみの豪快さに、わが子も声を立てて笑ってました。
小学校低学年前後から、おすすめできる。 -
何不自由なく暮らしていた3匹(犬・猫・うさぎ)に襲い掛かる悲劇(笑)
おじさんの大きすぎるくしゃみによって
泣き声も耳も入れ替わっちゃってる…
どうすればいいの??
山村浩二の作品






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