ライオンと魔女 (カラー版 ナルニア国物語 1)

著者 :
制作 : ポーリン・ベインズ  瀬田 貞二 
  • 岩波書店
3.73
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本棚登録 : 481
レビュー : 64
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001163711

作品紹介・あらすじ

戦争をさけて、田舎の古い屋敷にやってきた4人のきょうだい。広い屋敷を探検するうちに、末っ子のルーシィは、空き部屋にある衣装だんすに入りこんでしまいます。毛皮の外套をおしのけて奥へ進むと、いつしかルーシィは、雪のふりつもる森に立っていました…。そこは別世界ナルニア。かつて、偉大なライオン、アスランがつくった自由の国。ところがそのナルニアは、白い魔女によって永遠の冬に閉ざされていたのでした。

感想・レビュー・書評

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  • 映画は観たけれど、原作の存在をすっかり忘れていました。
    図書館で見かけて、さっそく借りてみました。

    映画が原作のまま!(素晴らしい)
    ビーバー夫妻とのごはんの時間、サンタクロースにプレゼントをもらうシーンが好き。
    あと、疎開している先のおじいさんがステキすぎる。子どもたちの話をそのまま聞いてくれて、別の世界があることを当たり前のように話してくれて。

    シリーズ全部読んでみます。

    小学生の時に読んでいたら、ファンタジーがもっと好きになっていたかも。
    (残念ながら小学生の時にシャーロックに出会ってしまったため、やっぱりミステリーの方が好きなのでした)

  • やっと読み始められる!古本屋で全巻セットを見つけて衝動買い。ずっと読みたかったので嬉しい。
    児童書なので複雑な展開は少なく、サラサラと読めた。でも、言葉(台詞)の意味をそのシーンで全て明かさず、「これはどういうことだろう…?」と思わせておいてから後でその意味が分かる、というような引っ張らせるところがいくつかあって、一筋縄でないのが面白かった。
    意外だったのはラスト。ハッピーエンドの後の話もやるのが新鮮だった。数ページで国作り。もちろんそこまで込みで1つの物語なんだけど、変わった終わり方のように思った。
    一番印象的だったのはサンタクロースの場面で、サンタさんのパワーというか、強い魅力を感じた。ビーバーのおくさんもナイスなキャラクターだった。

  • 映画→原作の流れで読んだ。
    映画も面白かったが、原作に忠実に作られていたんだな〜。

    私なら、最初のタムナスさんとの出会いで、ビックリして怖くなって衣装ダンスに戻ると思うけど、ルーシーは勇気があってチャーミングな女の子ですね。憧れちゃうな〜。

    エドマンドは憎たらしい、イヤな奴だったけど改心して、ピーターを助けたからまぁ許してやろう(笑)

  •  ナルニア国物語第2弾。4兄弟の物語。「魔術師のおい」でできた不思議な衣装タンスにまつわるお話。サンタクロースの場面と最後の戴冠式のシーンが好き。

  • 私が読書にはまったきっかけの本です。
    四兄妹がタンスを抜けて不思議の国へ行くドキドキするようなファンタジーを夜、親に読んで貰うのを聞きながら、「この本が読んでみたい」と思ったんです。
    子ども向けファンタジーとしては一番だと思います。

  • 『児童文学』の必読図書でしょう。なのにきっと、『指輪〜』のブームがなければ、この作品の映画化だって、なかったのではないか。もっと評価されるべき作品なのに。。ルイスが主人公の映画が近年あったけど、ぜーんぜん話題にならなかったし。
    ナルニアという国の、誕生から滅亡までを描いたこの物語は、「罪のあがない」「善と悪の戦い」といった宗教的テーマから『アレゴリカル・ファンタジー」に分類されている。日本人には、こういったキリスト教的なニオイや、それらから来る教訓的なニオイが、馴染みがないゆえに、鼻につくかもしれない。が、ルイス自身は『これはけっしてキリスト教世界のアレゴリーではない』と断言しているそうだ。それでもやはり、「次」に読み進みたくなる推進力には、抗えなくなる。それだけの作品なのだ。
    2005年の映画化が、とても楽しみ!
    劇場予告でアスランを見ただけで、感涙してしまった。。。

  • 基本図書、読まねばと思っていたので借りた。

    4人のきょうだいは、戦争をさけて田舎の古い屋敷にやってきた。
    末っ子のルーシィは、空き部屋の衣装だんすからナルニア国へ入りこんでしまった。
    偉大なライオン・アスランがつくったナルニア国は、白い魔女に永遠の冬にされていた。
    ナルニア国シリーズ七冊の一冊。

    傑作ファンタジーは敷居が高いな、と思っていましたが、読みやすいです。
    ときどき、ああ、というような描写もあって、大人が読んでも頷けるところがあります。
    4人のきょうだい、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシィ、それぞれいいです。
    エドマンドいやなやつだなーと思いますが、裏切らないと話は進まないしね。
    プリン(ターキシュ・ディライト)食べてみたいです。
    あと、なんといっても、ビーバーおくさんがすてき。
    でもどうも、私の中のライオンは、グラオーグラマーンのイメージなんですよね。
    本の状態がきれいだからこのカラー版を選びましたが、従来のモノクロのほうが神秘的で厳かだったかもなぁと思います。(図鑑の恐竜の色はほんとうは緑じゃないかも、というのと同じで)
    しょんぼりしたアスランなんて見たくない、まさかアスランが死ぬなんて、この先どうなってしまうんだろう、と思ってしまいました。
    また、4人が育ってもずっとナルニア国の住人なのか不安になりましたが、元の世界に戻ってくることができて安心しました。
    やっぱり冬はどこか死のイメージがあるので、ずっと冬なんて恐ろしいなと思います。
    キリスト教などの素養がなくても、それなりに楽しむことができました。

  • CL 2017.2.11-2017.2.14

  • 大昔読んだ筈…
    全然覚えてなかった。
    箪笥の向こうがナルニア国、という場面も、こんな感じだっけ。
    家族の中にも、邪悪な人がいると、物語って動くな、という感じが、もう自分はこのファンタジーを楽しむには年取りすぎだなって思い知る。

  • 再読。
    一回目の時は面白くて、次から次へとナルニア国シリーズを読んでいったのですが、今回はお説教臭くて入り込めませんでした。
    作者は敬謙なキリスト教信者なのでわからないのでもないですが。
    ただ、別世界の入り口がタンスの奥というのは何回読んでもワクワクしますね。

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