ライオンと魔女 (カラー版 ナルニア国物語 1)

著者 :
制作 : ポーリン・ベインズ  瀬田 貞二 
  • 岩波書店
3.72
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本棚登録 : 474
レビュー : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001163711

作品紹介・あらすじ

戦争をさけて、田舎の古い屋敷にやってきた4人のきょうだい。広い屋敷を探検するうちに、末っ子のルーシィは、空き部屋にある衣装だんすに入りこんでしまいます。毛皮の外套をおしのけて奥へ進むと、いつしかルーシィは、雪のふりつもる森に立っていました…。そこは別世界ナルニア。かつて、偉大なライオン、アスランがつくった自由の国。ところがそのナルニアは、白い魔女によって永遠の冬に閉ざされていたのでした。

感想・レビュー・書評

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  • やっと読み始められる!古本屋で全巻セットを見つけて衝動買い。ずっと読みたかったので嬉しい。
    児童書なので複雑な展開は少なく、サラサラと読めた。でも、言葉(台詞)の意味をそのシーンで全て明かさず、「これはどういうことだろう…?」と思わせておいてから後でその意味が分かる、というような引っ張らせるところがいくつかあって、一筋縄でないのが面白かった。
    意外だったのはラスト。ハッピーエンドの後の話もやるのが新鮮だった。数ページで国作り。もちろんそこまで込みで1つの物語なんだけど、変わった終わり方のように思った。
    一番印象的だったのはサンタクロースの場面で、サンタさんのパワーというか、強い魅力を感じた。ビーバーのおくさんもナイスなキャラクターだった。

  •  ナルニア国物語第2弾。4兄弟の物語。「魔術師のおい」でできた不思議な衣装タンスにまつわるお話。サンタクロースの場面と最後の戴冠式のシーンが好き。

  • 『児童文学』の必読図書でしょう。なのにきっと、『指輪〜』のブームがなければ、この作品の映画化だって、なかったのではないか。もっと評価されるべき作品なのに。。ルイスが主人公の映画が近年あったけど、ぜーんぜん話題にならなかったし。
    ナルニアという国の、誕生から滅亡までを描いたこの物語は、「罪のあがない」「善と悪の戦い」といった宗教的テーマから『アレゴリカル・ファンタジー」に分類されている。日本人には、こういったキリスト教的なニオイや、それらから来る教訓的なニオイが、馴染みがないゆえに、鼻につくかもしれない。が、ルイス自身は『これはけっしてキリスト教世界のアレゴリーではない』と断言しているそうだ。それでもやはり、「次」に読み進みたくなる推進力には、抗えなくなる。それだけの作品なのだ。
    2005年の映画化が、とても楽しみ!
    劇場予告でアスランを見ただけで、感涙してしまった。。。

  • CL 2017.2.11-2017.2.14

  • 大昔読んだ筈…
    全然覚えてなかった。
    箪笥の向こうがナルニア国、という場面も、こんな感じだっけ。
    家族の中にも、邪悪な人がいると、物語って動くな、という感じが、もう自分はこのファンタジーを楽しむには年取りすぎだなって思い知る。

  • 再読。
    一回目の時は面白くて、次から次へとナルニア国シリーズを読んでいったのですが、今回はお説教臭くて入り込めませんでした。
    作者は敬謙なキリスト教信者なのでわからないのでもないですが。
    ただ、別世界の入り口がタンスの奥というのは何回読んでもワクワクしますね。

  • 高橋源一郎が面白いと言っていたので読んだ。なるほど。単にファンタジーというか、人の心の動きみたいなものもあり(エドマンドが、プリン食べたさに兄弟を裏切ろうとする)そういうのが面白かった。でも改心し、後に「正義王」と呼ばれるようになった、というのはちょっと感動した。キリスト教がベースになってるんだってね。後書き?読むまできづかなかった(笑)

  • 映画→原作の流れで読んだ。
    映画も面白かったが、原作に忠実に作られていたんだな〜。

    私なら、最初のタムナスさんとの出会いで、ビックリして怖くなって衣装ダンスに戻ると思うけど、ルーシーは勇気があってチャーミングな女の子ですね。憧れちゃうな〜。

    エドマンドは憎たらしい、イヤな奴だったけど改心して、ピーターを助けたからまぁ許してやろう(笑)

  • 訳者の瀬田貞二さんは、指輪物語を訳してるのねー。入りやすかったのはそのせいかな?
    古くて読みにくいへんてこなところはあるけど。
    映画のセリフが、原作の訳そのままのところが多くて、ストーリーも原作に忠実だった。原作と照らし合わせて映画を作ってると思う。3章はだいぶ脚色してあるけど。

    小説を読んで初めての納得できたところも沢山あった。映画で、裏切り者だったエドが何故「正義王エドマンド」として王座に座ったのかがわからなかったが、原作では、王となりその後裁きを下す立場になり信頼を得ていたからということで、エドのみならず4人の王座にあったときの話があって、理解が深まったよ。

  • <閲覧スタッフより>
    お屋敷のクローゼットが架空の世界と繋がっている!少年少女が偶然みつけた不思議な別世界は白い魔女が支配する「ナルニア国」。正義のライオン「アスラン」とともにナルニアを救う子どもたちの壮大な冒険物語。読み返すたびに新しい発見がある、不思議でどこか懐かしい世界が広がっています。
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    所在番号:933.7||ルク||1
    資料番号:10168931
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