カスピアン王子のつのぶえ (カラー版 ナルニア国物語 2)

著者 :
制作 : ポーリン・ベインズ  C.S. Lewis  瀬田 貞二 
  • 岩波書店
3.57
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本棚登録 : 266
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001163728

感想・レビュー・書評

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  • 前作と比べるとテンポがあまり良くなかったかな…。特に移動シーンが長かった。でもカスピアン王子を取り巻く情勢なんかは、掘り下げていくと児童書の枠を超えた話にもできそうで、いろいろと想像するのが楽しかった。児童書ファンタジーを読んでいても、結局は人間達のドロドロな感情に面白さを見出してしまうなんて、、と思わなくもないけど。

  • CL 2017.2.15-2017.2.20

  • なぜこんなに、ワクワクするんだろう。
    自分たちが神話になっていて満を持して登場する、そのワクワク感。
    アスランが森の者どもを目覚めさせていくワクワク感。
    そして、最後に子どもたちだけに共有される秘密。

    言葉も素晴らしく、原文はどういう表現なんだろうと思わずにいられません。瀬田貞二氏の訳も素晴らしいのでしょうけれど。物語のトーンを訳がサポートしているように感じます。

  • タムナスさんが2作目にしてもう出ないなんてショックだ…。

    映画ではカスピアンが無茶をしてピーターと対立していたが、こちらはソフトなカスピアンですね。

  • <閲覧スタッフより>
    お屋敷のクローゼットが架空の世界と繋がっている!少年少女が偶然みつけた不思議な別世界は白い魔女が支配する「ナルニア国」。正義のライオン「アスラン」とともにナルニアを救う子どもたちの壮大な冒険物語。読み返すたびに新しい発見がある、不思議でどこか懐かしい世界が広がっています。
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    所在番号:933.7||ルク||2
    資料番号:10168933
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  • 安定のアスラン!
    アスランでてくるとほっとするー

    ありがちな筋だけど、
    たまにあっとおどろくようなことがありました。
    あと、あんまり文が入ってこなくて、
    何度も読んだ箇所がちらほら。

    ピーターとスーザンにはもう会えないのかー。
    さみしいな。

  •  ナルニア国物語。順番的にはそうじゃないが歴史順には第4作目(ウィキペディア参照)。大人になるってちょっと寂しいな、と思わせる物語。でもワクワク感は相変わらずだし、次が楽しみ。読めば読むほど先が楽しみになる。

  • 映画を見た後、原作版を見ています。

    やっぱりというか、なんというか、小説の方がおもしろいよね?
    映画だとどうしても説明不足なところが出てくるので、それはしかたないところかもしれません。

    特に、カスピアンがなかなかつのぶえを吹かないところとか、兄弟たちにナルニアでの経験が蘇ってくるところとかは、映画では表しきれないところで、原作を読んですっきりしました。

    あと、この「カスピアン王子」のなかで示されているキリスト教的なお話って、なんなんだったのかという疑問が、映画を見たときにあったのです。
    これも、今回、原作本を読んで、すっきりしました。

    これ、2巻目も、テーマは、キリストの復活ですね。*1

    1巻目も、キリストの死と復活だったのですが、2巻目も、同じテーマです。
    ただし、視点が違う。今度は、使徒から見たキリストの復活なわけです。

    アスランの1番のお気に入りルーシィは、だからきっと、イエスの妻・マグダラのマリアなんだろうなと思った。

  • 映画を観てから読むと、大分違うことに気付く。
    映画は色々盛り上げてる気がした。ヘタレキャラとか恋愛とか

  • なんて面白いんだナルニア!
    メルヘンに溢れ、それでいてファンタジーのドキドキワクワク感がたっぷり詰まったストーリー! たまんないね!
    これこそ至極の物語っていうのよ。
    カスピアン王子はサブタイトルになっているけれど、この物語では大きく活躍しなかったな(´∀`)いや、重要な役ではあるけれど。
    映画はまだ見ていないけど、どんなふうにこのカスピアンが映画で活躍するのかうっすら想像がつく。
    「ライオンと魔女」も壮絶でスケールの大きい迫力あるアクションファンタジーになってたしね。

    この本は挿し絵に行き当たるのがほんと楽しみで、ナルニアの住人がリアルに想像できて、まるで頭の中で何万ページにもおよぶ絵本が高速回転して映像化させてるみたいな感じだった。
    ものをいう動物たち、賢くてユーモアあふれる小人たち、タムナスさんは見れなかったけれど、フォーンやセントールたちも出てきて、優しい指輪物語って感じを想像させられたなぁ。
    私の中では、「ナルニア国シリーズ=子供にやさしいメルヘンファンタジー」で、「指輪物語=壮絶なバトルファンタジー」ってイメージなもんで。
    「ナルニア」の作者のC.S.ルイスは、「指輪物語」の作品のJ.R.R.トールキンと仲良しだったようで、「ハウルの動く城」のダイアナ・ウィン・ジョーンズさんといい、なんてすばらしい人たちの繋がりのある時代があったんだろう。
    私にとっては彼らの繋がりは神です。誰の物語にも心を揺さぶられる。

    さて、第一巻「ライオンと魔女」のあとがきによると、次の「朝びらき丸 東の海へ」はルーシィとエドマンドがまたナルニアに戻ってくるんですね。
    いとこのユースチスという新しい子もナルニアの物語にくわわるみたい。
    またナルニアに行けるのが楽しみ!

    本を開けばすてきな別世界に行けるなんて、ほんとファンタジーじゃない!

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