魔術師のおい (カラー版 ナルニア国物語 6)

著者 :
制作 : ポーリン・ベインズ  C.S. Lewis  瀬田 貞次 
  • 岩波書店
3.75
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本棚登録 : 194
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001163766

感想・レビュー・書評

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  • ナルニアが創られる話。時系列で言うと一番初めになる巻で、1巻で不思議に思ったことの理由がいくつか明かされた。話が最初に繋がっていく過去エピソードは個人的に好みなんだけど、6巻でやったのはちょっとビックリ。でも他の巻も時系列ごちゃごちゃだったから、唐突ってわけでもないのか。
    気になった所は、本の初めに載っているあらすじが、ほぼ全編カバーしちゃってること。もちろん読めばもっと面白いんだけど、先に展開がまるっと分かっちゃうのはもったいない。あと、アスランは物言わぬ獣のことをあまり良いように言わないけど、自分が創った国に物言う獣と物言わぬ獣の両方を存在させたのは何でだろう?(同じ生き物でも上と下ができちゃってない?)とか、植物も生き物なのに結構雑に扱うよなぁ…とか、ちょいちょい引っ掛かったところはあった。アスランってきっと神様みたいなことなんだよね。その辺詳しくないから引っ掛かってるのかも。

  • KL 2017.3.11-2017.3.17

  • 衣装ダンスがなぜ、あの場所にあったのか、そしてなぜナルニアにつながっているのか。
    タムナスさんとルーシーが初めて会った場所になぜ街灯があったのか。

    様々な謎がこの一冊で解き明かされている。

  • <閲覧スタッフより>
    お屋敷のクローゼットが架空の世界と繋がっている!少年少女が偶然みつけた不思議な別世界は白い魔女が支配する「ナルニア国」。正義のライオン「アスラン」とともにナルニアを救う子どもたちの壮大な冒険物語。読み返すたびに新しい発見がある、不思議でどこか懐かしい世界が広がっています。
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    所在番号:933.7||ルク||6
    資料番号:10170684
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  • 私のファンタジー好きは、全てこの本から始まった。
    ナルニア創生の物語で、大概の人は「ライオンと魔女」から読み始めてこの本に到達する。
    でも私は誰もいない放課後の図書室で、偶然この本を手にした。ナルニアもアスランも、キリストも知らない9歳の時だ。巻頭の挿絵と冒頭部分を読んですぐに魅了され、以後この大河物語を何回も繰り返し読むようになった。
    これは「ライオンと魔女」の後、ネタばれ的に
    「あの衣装だんすはね、実は…」
    「あの街灯はね…」
    と読むと楽しいとされている。
    でも出版順に読まなくても十分に楽しい。
    大事なのは、いつ読むかだ。
    出来る事なら、子どものうちに読んで欲しい。
    忙しい大人は一度読んだら再読しない事も多いだろう。
    面白い本は何度繰り返し読んでも良い子ども時代に、読むたびに面白さを見つけられる本に出会って欲しい。
    子ども時代にこの本に、そしてナルニア国物語に出会えた事は僥倖だと思う。

  • 魔女がまだ生きている!
    前作を読んでいなかったら、怖い思いをするところでした。

  •  映画でも有名なナルニア国物語のひとつ。「ライオンと魔女」より以前の話(ウィキペディア参照)。なぜ衣装タンスなのか、なぜあそこに街灯なのかの由来が書かれている。個人的にはちょっと読みにくい文章に感じてしまったが、慣れてくるとドキドキしながら一気に読めた。

  • おぉぉもしろかったぁぁ!!
    なんだか、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの「クリストファーの魔法の旅」と、J.R.R.トールキンさんの「指輪物語」が思い浮かんできたなぁ。

    今回のお話は、ナルニアが生まれた瞬間と白い魔女ジェイディスがいかにナルニアとアスランに関わってきたのかが判明する大事な巻。
    主人公は「魔術師のおい」こと、ディゴリーが、今まで顔も合わせたことのなかった、隣の家のの女の子ポリーと出会うところから物語は始まります。
    なんだかこれはたくさんのナルニアの秘密が明かされた本だったな…あまり内容は話さないほうがいいや…。
    ただ、最後のページで私はびっくり仰天いたしました。
    だって…ねぇ! 物語は、最初から全部繋がっていたんだもの!
    当たり前のことだけど、こんなに気持ちよくパズルのピースがはまることってそうないと思う。
    いやぁ、実に充実した時間を過ごしたなー、って感じました。

  • 19世紀のロンドンの少年と少女がナルニア創世に立ち会う。その少年ディゴリーはのちのカーク教授であるが、序盤でそれがあっさり明かされてしまうのがもったいない!読み手が自分で気づいたら、ずっと感動するだろうに。『ライオンと魔女』で、教授がルーシーの話を信じた理由がわかる。教授はきっと、ピーターとスーザンが立ち去ったあとに、こっそり衣装だんすに入ってみたに違いない。指輪で世界を行き来するのがややお手軽すぎるような気もするが、個人的にはシリーズの中でもかなり好きな1冊。ナルニアの秘密がいろいろと解き明かされ、ここまで読んできた読者には満足いく内容だと思う。

  • 映画にもなっているナルニア国物語シリーズの6作目

    時系列でいえば、これが一番最初の物語となる。
    ナルニアの発生
    そして衣装ダンスがナルニアと通じている理由が記されている

    ぜひとも子供と一緒に読みたい本だ

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