こぞうのはつゆめ (てのひらむかしばなし)

著者 :
  • 岩波書店
3.36
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本棚登録 : 119
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784001163872

作品紹介・あらすじ

むかしあるおてらに、おしょうさんと三にんのこぞうがおった。なまえはちりん、ほこりん、もっこーそー。こどもから、おじいちゃん・おばあちゃんまで楽しめる。

感想・レビュー・書評

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  • 装丁/桂川潤

  • 昔話ってのはよくできてるなぁ。再話もうまいんだろうけど。

  • 図書館本。私の選定本。長谷川義史さんの絵。長女次女2人に一緒に読み聞かせしようとすると、座る位置を巡ってバトルしてます。ママの読み聞かせをちゃんと聞きたい長女にキュンキュン。

  • てのひらむかしばなしだから小さな本なのでしょうが、もう少し大きくしたほうがいいと思った。しかしお話は面白かった。昔話となっているが初めての話でした。

  • [江東区図書館]

    お正月コーナーにあった一冊。一応再話となっているけれど、装丁からも絵からも内容からも、純然たる昔話感のする一冊。実際なんだか読んだことがあったような気がする。

    それにしてもどちらも著名だけど、「長谷川摂子」と「長谷川義史」と作画で同じ苗字が並ぶと、夫婦か、親子かと思ってしまう。今回改めて作者紹介ページを読んでみたけれど、そんなこと書いてなかったし、やはりお二人はそれぞれ別々の方なのね。

  • うたがおもしろかった

  • なにがあろうと初夢の内容を他人に明かさなかった小僧が見事に初夢がかなう話。ひたすら離さなかった小僧の根性が見事です。

  • こぞうの名前はかわいいし、文章の音も面白い。でも、結末がちょっと私には・・・。

  • 2009.5.1

  • ★図書館

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著者プロフィール

長谷川摂子(はせがわ せつこ)1944~2011島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『はちかづきひめ』『みず』『さくら』『きつねにょうぼう』『かさ さしてあげるね』『おじょらぽん』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(以上、福音館書店)などがある。

「2016年 『ぐやん よやん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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