- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784001164053
感想・レビュー・書評
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映画を観てから原作を読みました。
あっという間に読んでしまいました!
アムステルダムのレストランで私もあのシャンパンを飲みたい、全ての星をボトルに詰めたシャンパンってどんな味かな?素敵な表現の仕方詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
単純な闘病お涙頂戴ではない、という評価を聞き読んでみた。
病気になるって、健康な人からは見えない部分が色々あるんだよなって改めて思う。
弔辞のところがぐっとくる -
久々に海外物読みました。
比喩がやっぱり日本の表現と違ったりして。久しぶりだと新鮮に感じました。
良かったです。
映画をどう撮っているのか俄然興味が湧きました。 -
「きっと、星のせいじゃない」って映画の原作
英語のタイトルもそんなかんじ
でも邦題の「さよならを待つふたりのために」ってのもすき
たまに日本語版はぜんぜんちがう小説や映画のタイトルあるけど、けっこうセンスあるのが多い気がする(わかりやすかったりとか)
肺が機能不全で常にボンベをつけて歩く女の子と(頭がいい)
バスケのスター選手だったイケメンな男の子(骨肉腫で片足がない)の恋愛
身近にある不幸を感じさせない強さがある(ユーモアとして語ったりできる)
忘れ去られる恐怖とか死後の世界とか
長く生きられない自分が相手の大切な人になる罪悪感とか
16歳、17歳だけど
大人っぽい(さすがアメリカ!)
眼のがんで両目が見えなくなる男の子のエピソードがやっぱりぐさぐさくる
眼が見えなくなるってけっこうヘビーだと思う
子どもでがんになるのは本人ももちろんだけど
親や周りのひとがつらい
ってことがよーくわかった -
死のあり方とは?
映画が待ち遠しいです。 -
死は終わりじゃない。
ただ次の世界に行っただけ。
その人はいつもその少しだけ違う次元の向こうにいる。
ただ、もう触れることも、見る事もできないだけ。
ただそれだけのことなのに、涙が止まらない。 -
アイザックと「ペーパータウン」のベンのキャラクターが似てるなあと思ったら、同じ作者だった。ちょいちょい引用される詩にすっかりやられた。映画化楽しみです。