タフィー (STAMP BOOKS)

  • 岩波書店 (2021年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (412ページ) / ISBN・EAN: 9784001164237

作品紹介・あらすじ

父さんの暴力から逃れ、家を飛びだしたアリソン。古い家の納屋に身を隠すが、家主のマーラという老女に見つかってしまう。認知症のマーラは、彼女を昔の友人・タフィーと間違えているようで——。孤独を抱えたふたりが出会い、思いがけない同居生活がはじまる。カーネギー賞作家が詩でつむぐ、友情と再生の物語。

みんなの感想まとめ

心の傷を抱える少女アリソンと、認知症の老女マーラが織りなす不思議な同居生活が描かれています。アリソンは父親の暴力から逃れ、マーラの家に身を寄せることに。マーラはアリソンを昔の友人タフィーだと思い込み、...

感想・レビュー・書評

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  • 詩で紡ぐ、アリソンの独白の物語。
    開いてみたら、ずっと鋭かった。

    父の暴力、逃げる日々。
    父さんは、私のことを愛してるの?

    生まれてすぐに死に別れた母への想い。
    母さんの顔を知る前から、痛いほど愛していた。
    私が求めていたのは、母さんの肌、におい、味。

    そして、痴呆の老婆マーラとの妙な共同生活。
    私を“タフィー”と間違えているようだけど、
    そういえばマーラは、私にひどいことをしない。

    こんな設定は、
    もっと重々しく語られそうなのに、
    詩になると、
    逆にえぐられるとは思わなかった。

    孤独な者に、帰る場所はあるのか。
    ただ彷徨うだけなのか。
    生きていける場所はあるのか。

    • ななみさん
      なおなおさん、こんにちは!
      私、著者のお名前をサラ・「クロワッサン」と空見しておりました(>人<;) 恥ずかし〜!!
      どこまでも食い意地が張...
      なおなおさん、こんにちは!
      私、著者のお名前をサラ・「クロワッサン」と空見しておりました(>人<;) 恥ずかし〜!!
      どこまでも食い意地が張っております(T ^ T)
      2025/04/21
    • なおなおさん
      ななみさん、ご安心を!私もです……
      クロワッサンかと……σ(,,´∀`,,)エヘヘ
      ななみさん、ご安心を!私もです……
      クロワッサンかと……σ(,,´∀`,,)エヘヘ
      2025/04/21
  • 横書きの散文詩を繋げ一つのストーリーにした興味深い作品です。
    作者はアイルランドのダブリン生まれ。2015年に発表した『わたしの全てのわたしたち』でカーネギー賞を受賞しました。

    主人公は、虐待を繰り返す父親の元から逃げ出した16歳の少女アリソン。表紙に描かれた彼女の眼差しと赤くただれた左頬を何度も見返す読書となりました。 

    母親は産後すぐに亡くなった。
    父親の恋人のケリーアンが出て行くと、アリソンへの暴力はさらに加速する…
    彼女の嫌な記憶が蘇るたびに、読む手が止まり息が苦しくなりました。

    認知症を患うマーラから「タフィー」と呼ばれ同居生活を始めたアリソン。
    父親にいつ見つかってしまうか、他人の家に嘘をついて潜り込んだのがばれやしないか…と不安になるアリソンは、この家に居られるようにマーラの病気について調べ始めた。

    冷静にならないといけない
    微笑まないといけない
    説明しないといけない
    話すときは、マーラの名前を呼ばなきゃいけない
    そして
     手を止めて
     マーラに集中してあげなきゃいけない
     病気のことを理解しなきゃいけない
     マーラのことを。

    マーラのことがわかるにつれ、彼女を助けてあげたいと心から思い始めたアリソンがいじらしい。

    体罰は勿論のこと言葉の暴力がいかに心を傷つけてしまうか!

     おまえのせいで!
     
     と繰り返す父親が時折見せる笑顔に

     でも、愛されているのでは

     と思ってしまうアリソン。

    悪いのはわたし、わたしのせい!だと思っていた。
    「あなたはなにも悪くない」と言ってくれたマーラも息子ドナルの前では凍りつく。その姿は父親の前で消えてしまった わ・た・し と同じ!

    マーラとの大切な思い出を重ねていく。

     マーラと 庭しごと
     マーラと お出かけ
     マーラと ダンスを踊る
     マーラと トチの実を拾う

           雨の中で砂の城を作る
     

    母親のようなケリーアン。
    てっきり見捨てられたと思っていたけれどそれは間違いだった。
    赤ちゃんが生まれる!

    やってくる別れ、それでも前を向いて歩き始めるラストに感動を覚えました。
    揺れ動く16歳の少女の内面を詩情豊かに描いた良書です。 ☆4.5

  • 散文詩形式で書かれた作品。読むのは難しくないのだが、読むのが辛かった。胸が苦しくなる内容。
    アリソンは支配的な父親の暴力から逃れるため、家を出るしかなかった。少し前に家を出た、父親の恋人を探したが、会えずに、古い家の納屋に潜り込む。家主は認知症のマーラ。マーラはアリソンの事をタフィーと呼び、部屋に招き入れた。
    アリソンの現在と父親との暮らしが交互に描かれ、マーラの過去も入り混じり、幻想的ですらある。しかし、次第に家族に問題を抱えている事がわかってくる。
    アリソンもマーラも言いたい事を我慢していた。孤独な二人は少しずつ歩み寄っていく。
    ギリギリの生活なのに、アリソンは悪い方へは流れないし、病んでしまう前にマーラと出会ってよかった。

  • 誕生と同時に母を亡くし、父の虐待に耐えるアリソン。父のパートナーで母親代わりのケリーアンすら家を出ていってしまった。父親の暴力に耐えられなくなって家を出た先で、認知症のマーラに出会う。マーラがアリソンを昔の友人タフィーと思い込んだのを良いことに、アリソンはマーラの家に居候しながら傷付いた心を癒していく。

    不思議な詩のような文体。ボリュームがあるのにあっという間に読めてしまう。でもアリソンの傷付いた心の有り様はくっきりと浮き彫りになっている。
    タフィー。甘いキャンディのようなお話かと思いきや。ほろ苦いカラメルの効いた堅い飴でした。。。

    10代からの海外文学、ということだったけど、10代の人が読むのと私が読むのとでは受け止め方が全然違うのだろうなーと思いました。

  • 父親の暴力から逃れ、家を出たアリソン。逃げ込んだ家には認知症の老女、マーラが住んでいた。マーラはアリソンを昔の友人・タフィーと間違えており、不思議な同居生活が始まる。
    心に傷を持つ二人が、理解を深めながら生活するうち、次第に心の傷が癒されていく。
    散文詩の表現が、アリソンの心の機微をよく表している。

  • Sarah Crossan
    https://www.fantasticfiction.com/c/sarah-crossan/

    Sarah Crossan (OoO)(@sarahcrossanwriter) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/sarahcrossanwriter/

    タフィー - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b591621.html

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      ベスト 『タフィー』 | 教文館ナルニア国
      https://www.kyobunkwan.co.jp/narnia/archives/web...
      ベスト 『タフィー』 | 教文館ナルニア国
      https://www.kyobunkwan.co.jp/narnia/archives/weblog/33504
      2023/02/25
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      子どもから大人への移行期の読者に向けた叙情的なストーリーテリング | DAY4 | ヨーロッパ文芸フェスティバル 2023
      https://...
      子どもから大人への移行期の読者に向けた叙情的なストーリーテリング | DAY4 | ヨーロッパ文芸フェスティバル 2023
      https://eulitfest.jp/year2023/day4/entry-235.html
      2023/11/22
  • 父のDVから逃れるためアリソンは家出する。眠る場所を求めてぼろぼろの納屋にたどり着く。そこで認知症の老人マーラと出会い、同居生活が始まる。
    この小説は詩のような形式で書かれていて、アリソンの一人称視点で語られる。
    こういうスタイルの小説は急いで読んではいけない気がする。だから自分は一定のリズムを保ちながら読み進めた。声には出していないが、頭の中で息継ぎを挟みながら音読している感じだ。
    時系列はバラバラで現在と過去を行き来する。過去のパートは読んでいて辛い。
    アリソンは父からDVを受けている。家事もたくさんやらされ、失敗すると嫌味を言われる。アザができるなど、他人にもバレるような暴力を父は平気で振るってくる。
    それを学校や友だちに隠して生活を送る。DVに気づかないふりをして、その場をやり過ごそうとする大人も多い。
    母はアリソンを出産した直後に他界しているので記憶にはない。
    父の恋人ケリーアンも同じように暴力を振るわれている。アリソンとケリーアンは互いに支え合いながら暮らしていたが、それもやがて限界を迎える。最初にケリーアンが逃げ出して、次にアリソンが家出をした。
    現在パートはマーラの家を中心に展開される。ビュードという海沿いの町にある。
    アリソンはマーラに自分の素性や本音を話さない。何度もマーラに「その顔、誰にやられたの?」と聞かれるが、きちんと答えずにはぐらかす。名前を聞かれてもタフィーだと嘘をつく。タフィーとはどうやらマーラの古い知り合いらしいが、名前だけ借りることにする。
    アリソンはビーチハウスで同世代のルーシーと知り合う。ルーシーからは宿題の代行バイトを引き受けて収入を得る。しかし、ルーシーとその仲間たちは次第に羽目を外して迷惑行為を繰り返す。アリソンは振りまわされる。
    マーラの家にはヘルパーのペギーや息子のドナルも訪れるが、アリソンは彼らが来ると姿を隠す。
    スマホをなくしてケリーアンや父とは連絡がとれなくなる。
    マーラとは少しずつ交流を深めていくが、認知症なのですぐに忘れて最初からやり直しになる。
    同じやりとりを繰り返しながらふたりは距離を縮めていく。情報は忘れてもアリソンの人間性やふるまい、一緒にダンスした感覚はマーラの身体に染み込んでいるようにみえる。
    物語は終盤になって急展開する。マーラが階段で転倒して救急車で運ばれたからだ。
    アリソンはいままで姿を隠していたペギーやドナルの前に姿を現すようになる。
    スマホを入手してケリーアンや父とも話をする。妊娠していたケリーアンには愛情と謝罪を伝え再会する。父には勇気を出して自分がされたDVについて辛かった気持ちを話す。
    ルーシーとはビーチで会い、とりそびれたバイト代を回収してきっぱり縁を切る。
    マーラにはきちんと本名のアリソンを教える。顔のアザについても父にやられたと正直に答える。マーラは「あなたのせいじゃない。ぜんぶ、彼の問題よ」と言葉をかける。
    アリソンが正直に話したことにより、マーラは彼女を勇気づけることができた。アリソンが嘘をつき続けていたら引き出せない言葉だった。
    マーラの退院後、ケリーアンと生まれたばかりの赤ん坊ヘレナとアリソンの4人で同居する。ヘレナは異母妹でもある。
    ここは物語の中で最も温かい場面だが幸せは長く続かない。やがてマーラは孫のルイーズが暮らすポーツマスへ引っ越すことになるからだ。
    そして、ペギーの運転する車にマーラが乗ってお別れするところで物語は終わる。
    タイトルにもなっている「タフィー」だが、彼女がどんな人物なのかはあまり重要ではない。あくまでもアリソンとマーラが知り合うきっかけに過ぎない。
    アリソンは自分のことをきちんと教えないし、マーラは認知症なので正確に物事を把握していない。お互いに情報が不十分なままだが、ふたりとも孤独で他に行くところがないため同居生活は続いていく。
    マーラとの交流を通じてアリソンは強くなり、最後は自立する。
    岩波書店のスタンプブックスというのを知らなかった。10代向けの海外小説シリーズらしいが、中年の自分も十分に楽しめた。
    本の作りもいい意味で安っぽいので気軽に読めた。同じ厚さで立派なハードカバーだったら、手に取った瞬間に身構えてしまっただろう。このシリーズの他の作品も読んでみたい。

  • 父から虐待されて育ち、生きる場所が見つけられないアリソン。友を失い、娘を亡くし、認知症が進行して不安に怯えている老女マーラ。
    詩の形式で物語を綴るのはこの頃の英米文学の流行のようだけど、(単なる流行りではなく、スマホ、ネットに時間を割き、長い文章を読まなくなっている現代人に読んでほしいと工夫した結果ではないかと思う)この形式だからこそ、胸に直接響いてくる。
    アリソンがいかに父の愛情を欲していたか。父親は支配的でありながら、精神面では大人とは言えないほど未熟。
    マーラの心は何かをきっかけに今までの人生の哀しかったこと、嬉しかったことが現れ、それを隠したり押さえたりするのが認知症のために難しくなっている。派遣されてきている介護者はマーラは頭がおかしくなったと考え、彼女の言葉を真剣に考えない。全てハイハイ、という態度。息子は母の認知症が進行してまともな会話が成り立たないことに怒りを感じている。それら全てをマーラは感じ取っている。
    なんともやるせない話ではあるが、後味はよく、何よりアリソンの成長と幸せが見えてくるのが良い。

  • 設定の妙がある。
    父の暴力から逃げる娘。認知症の独居老人。

    一筋縄ではない。とくに娘。何をしていても不安しかないはずなのに、心が通う瞬間がある。彼女の心の健全さゆえだ。

    最後は物語を抱きしめたくなる。

  • 父の暴力から逃げた少女と、認知症を患う老女。孤独なふたりの出逢い築かれる関係。
    散文詩の形で紡がれる物語は、少女アリソンの心をあらわにして痛みが直接伝わってくる。ここに居ていいんだよというメッセージに、強く胸を打たれる。

  • 「怖いのは、人間。/人間は傷つけることができるから/すでにぼろぼろになって/たったひとり/暗闇に/うずくまる少女のことを。」

  • 暴力をふるう父親から逃げ出したアリソンは、ある家の納屋に身を隠す。その家に1人で住む老女マーラは、アリソンをタフィーと呼んで……。

    ヴァースノベルという形式を確立した1人とも言える、サラ・クロッサンの作品。
    アリソンの言葉は、繊細でか弱い。短い詩の表現は、痛みを鋭く、絶望を強く、喜びをよりささやかに伝える気がした。
    正直、なんと感想を書いていいかわからない不思議な感覚。ただ、終盤強くなっていくアリソンがうれしかった。マーラとアリソンのお互いを知らないのに、支え合う不思議な関係は、しかし2人に驚くほど、生きる力を与えた。アリソンはよく、仮定法を使っていた。「~だったら、どうだったか」と。過去と父親の暴力に囚われていたアリソンが父親と向かい合い、未来に向かう歩み始め、本当に良い結末だった。

  • 父親の暴力から逃げたが、行く当てが無くなりある空き家に入り込んだ女の子の話。

    痛々しいお話でした。
    暴力を振るわれても、それでも自分がいい子になれば父親が変わってくれると期待してしまう心情や、最後まで「こうすれば良かったのかもしれない」「母親がいたら違ったかもしれない」と考えずにはいられないところも悲しかった。
    母親が生きていても父親は変わらなかったと思うけど。

    詩的表現が慣れなくて、文字組みやセリフかどうかも字体の変化がすぐに分からない時もあり、何度か戻ったりして繋がりが分かったりと読みにくかったです。
    でもアリソンの不安定な心情を理解するには良かったのかもしれません。

    アリソンがタフィのふりをしたことで、自分を見失いそうになるところも苦しかった。
    認知症でかなり記憶が曖昧なマーラも痛々しいけど。
    最後にアリソンを認識出来る時に、「あなたは何も悪くない」「問題は全て彼にある」と言ってくれたことも救いになっていたと思う。

    どうやって父親と離れたまま一人暮らしが出来るのか、ケリーアンが保護者になれるのか?イギリスの仕組みはよく分からないけど、学校にも入れたみたいだし、強く賢くなって欲しいと思いました。

  • ひとりぼっちのタフィーとマーラの交流が良かった。タフィーは頭が良かったのと、ケリーアンがいて、マーラと出会って、生き延びた。過酷な境遇だけれど真面目なままなんとか保てた。マーラの認知症は切ない。ふたりの日々は夢みたいだ。文章の雰囲気は前作と似ていると感じた。訳者は異なるが、作者の文体がそうさせるのか。この題材を選んだ作者についても知りたい。

  • 散文詩形式で綴られた物語だからこそ、主人公アリソンの気持ちが真っ直ぐに伝わってきて、何度もショックを受け、共に傷つき、安心できた。マーラとケリーアンがいてくれて本当に良かった。
    読み終わったあと、しばらく涙が止まらなかった。


  • 最近若者向け小説で流行っている「散文詩形式」というそうで、見開き2ページの詩の形で綴られた小説。詩なので文章が少なくサクサク読めるが、飽きることなくすっと物語に惹き込まれていく。父親の暴力から逃げ出したアリソンは、自分を友人だと思い込んだ認知症の老婆の家へ住みつくことになる。父親との恐怖と愛情ががないまぜになった苦しみの日々と、老女マーラとの不安定ながら優しく会話する生活、マーラの家族にバレないかのハラハラ加減が魅力的。ラストは意外な展開になるが、読後希望が持てるのはティーン向け小説ならではです。中学生からいけると思います。

  • 実の父親から逃げて認知症のマーラの家に潜り込んだアリソン。
    そうやって文章にするとあるべき枠から飛び出した理解しがたい状況のように思えるけど果たしてそうだろうか。
    認知症でアリソンをタフィーと混同しながらも頼りにしていくマーラとマーラを気遣うアリソン。そしてケリーアン。
    血縁なんかよりよほど温かいと思える関係。
    血が繋がらなくても家族になれると信じたい。

  • 散文詩形式で書かれた小説は初めて読みました。
    主人公の心情が、まっすぐに心に刺さります。

    暴力をふるう父親から逃げ、行き場を失った少女と、独りで暮らす認知症の老女。
    こうした設定でありがちな心温まる交流ではなく、感動の結末が待っているわけではない。
    もっとリアルに、混乱しながらも力強く人生は続いていく。

    相手を利用することばかり考える若者と、厄介事を避けたがる大人たち。そんな世界で居場所を見つけるのは大変です。

    嘘を重ねるうちに自分の存在感が薄れてしまうアリソン。相手に求められる姿を演じ続ける自分を透明人間と呼ぶ。
    読者にも、事実と主観の境界があやふやになってきます。

    マーラの記憶は安定しないけれど、確かに過ごしてきた人生があり、アリソンと過ごした時間は消えるわけではない。言葉にできるものが全てではないと感じられました。

    「人はあなたが言ったことは忘れる。
     でも、あなたに対して抱いた気持ちは決して忘れない
       ――カール・W・ビューナー」

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