南総里見八犬伝 全10冊 (岩波文庫)

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  • / ISBN・EAN: 9784002002705

感想・レビュー・書評

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  • ついついお正月はダラダラしがちで、だらっだらと八犬伝を読んだ。初めて読んだのは小学校の図書室であったが、一冊持って帰って、翌朝図書室に駆け込んだものだ。別に現代語訳にしなくても十分、むしろ声に出して詠めば現代語よりもやはり楽しい。イケメンたくさん出てくるし、、、これ通しで歌舞伎やらないだろうか。しかし小さい頃、南総、えっ千葉じゃん!と気づいてなんだかがっかりしたものだ。

  • 私の読書史上最長編。
    約4000ページ、発売すぐに買って1年かかってなんとか読了。
    面白かったんだが全体の筋はぼやけて、今はもうあんまり憶えてない。が1巻目は話の発端だけに割と憶えてるかも。

  • 所謂「岩波八犬伝」復刊されたみたいですね。馬琴の文章は五七調でテンポよく読めます。「三銃士」より先に生まれた日本の誇る世界最長小説です如何。

著者プロフィール

1767年生まれ。江戸時代後期の作家。1814年から28年をかけて全98巻、106冊の「南総里見八犬伝」を完結させた。1848年没。

「2016年 『南総里見八犬伝(三) 決戦のとき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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