本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
- / ISBN・EAN: 9784002400549
作品紹介・あらすじ
南北朝から江戸初期までの300年、未曽有の乱世に生まれた短篇の物語草子には、庶民の夢-立身出世・富・都への憧れや信仰・想像力・エネルギーが満ち溢れている。酒呑童子の生い立ちを描く「伊吹童子」、児物語「あしびき」、白菊の精と姫君の恋物語「かざしの姫君」など12篇。従来の御伽草子のイメージを一新する。各作品に挿入された絵は、すべて収め、丹念な絵注を施した。
感想・レビュー・書評
-
『ささやき竹』を読みたくて借りたけど、読んでみると…なんてしょうもない話なんだろう…途中で比叡山の僧侶たちが鞍馬山に乗り込んで狼藉を働いて、僧正の一括であっさり帰ったけれど、あれはいったい何だったの?
→鞍馬山に群衆が集まって大騒ぎしていたのを、比叡山への攻撃の準備だと思い違いをしたらしい。そうして比叡山の僧侶が武装して乗り込んでいくところに、悪党どもがのりこんで混乱の中で人々に狼藉を働いたということらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第54巻
全3件中 1 - 3件を表示