1930年、福岡市生まれ。京都大学文学部卒業。京都大学名誉教授、県立福岡女子大学名誉教授。著書に『官僚ピープス氏の生活と意見』(みすず書房)、訳書にミュリエル・スパーク『ミス・ブロウディの青春』(白水社)、『サミュエル・ピープスの日記』(国文社、共訳)、J・D・カー『エドマンド・ゴドフリー卿殺害事件』(創元推理文庫)など。 「2016年 『ケイレブ・ウィリアムズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」