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Amazon.co.jp ・本 (180ページ) / ISBN・EAN: 9784002600468
感想・レビュー・書評
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(2007.10.06読了)(2007.09.07購入)
中国の桂林を撮影した写真集です。
パール判事の「日本無罪論」で四苦八苦した頭を休めようと眺め、読みました。
奇山、奇峰が林立する桂林が霧の中に、夕暮れの中に写されています。
東山魁夷の絵の様でもあり、もっとすごくもある。こんな山の連なりをどうやって撮ったのか。観光用の写真は下から山を見上げる形でとられたものが多いのですが、ここに掲載されている写真は、上から俯瞰するようにとられています。高い山から撮ったのかと思ったのですが、農薬散布用に使用されている複葉機で空から撮ったということです。
撮影は、1980年9月と1981年4月。
桂林という名前は、この地方に玉桂、つまり肉桂、日本では俗称ニッキと呼ばれる樹が多く自生していたことから名づけられたという。
奇峰の連なりが見れる地帯は、南北80キロ、東西20キロということです。
奇峰ができたのは、このあたりは、石灰岩地帯で、溶食作用と風化によるもので鍾乳洞もあるそうです。
写真には、漢詩が添えてあります。漢詩の解説は、筧文生氏です。
山の間には、水田があり、川が流れています。
写真のような景色は見れないだろうけれど一度、行ってみたいところです。
写真家 久保田博二
1939年 東京生まれ
早稲田大学卒業
1971年、マグナム・フォト参画
日本写真協会年度賞受賞
1983年、毎日芸術賞受賞
(2007年10月6日・記)
(「BOOK」データベースより)amazon
無数の奇峰と漓江(りこう)の美しさ、いつの世も詩人や画人たちの魂を魅了しつづけた桂林の風光。その超現実的なまでの荘厳さと、東洋そのものを象徴するかのような世界をあますところなく捉えた写真集。高評を博した『桂林夢幻』を増補新編集。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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