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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784002600970
感想・レビュー・書評
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電子辞書で文学部と調べたら出てきた一冊。唯野教授の講義と生活のドタバタが中心。大学が抱えるどろどろが大学の印象を大きく変えた。開始二ページ目に出てくる、唯野教授の学生の見方がたまらない。
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[第9刷]1994年2月16日
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再購入。
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現代思想・文学理論
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めっちゃ面白い。ただ、どう読んだら面白いかは分からん。教授の世界を戯画化しつつ、小説内で文芸批評理論の解説を行う筒井っぷり爆発な小説。いい加減な批評が来ないように理論武装したのかな。ベストセラーになった当時の経緯を知らないからわからんなあ。とにかく面白い。どう面白いかうまくわかんないけど、とりあえず文芸批評理論の解説だけで面白い。単純に教授のスラップスティックの部分だけで面白いと思うし。