モンゴル 民族と自由 (同時代ライブラリー 113)

  • 岩波書店 (1992年6月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784002601137

作品紹介・あらすじ

史上二番目の社会主義国モンゴル。チンギス・ハーンの草原にペレストロイカの風が吹く。奪われた伝統と言語を回復し、自然と環境を守ろうとする、蒼き狼の末裔たちの困難な闘いを共感をこめて描き、民族の独立とは、政治をこえて、文明とエコロジーの普遍性を帯びた問題であることを訴える。

みんなの感想まとめ

民族の独立とエコロジーの重要性をテーマに、歴史的背景を織り交ぜながらモンゴルの人々の闘いを描く作品です。1989年から1992年にかけての改革の機運や、人民革命党政権の崩壊を通じて、希望に満ちた筆致が...

感想・レビュー・書評

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  • モンゴル人の同僚に薦められた本著。20世紀初頭に独立を宣言したモンゴル。自由選挙、ノモンハン、言語。あまりにも知らな過ぎたモンゴルを多少なりとも理解出来た気がする。良書です。

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著者プロフィール

田中 克彦(たなか・かつひこ):1934年、兵庫県生まれ。東京外国語大学モンゴル語科、一橋大学大学院社会学研究科、ボン大学哲学部にて、モンゴル語、言語学、民族学、文献学を学ぶ。東京外国語大学、岡山大学、一橋大学、中京大学にそれぞれ在職。現在、一橋大学名誉教授。主な著書に『ことばは国家を超える』(ちくま新書)、『差別語からはいる言語学入門』(ちくま学芸文庫)、『ことばと国家』(岩波新書)、『「シベリアに独立を!」』(岩波現代全書)、『田中克彦自伝』(平凡社)、『言語学者が語る漢字文明論』(講談社学術文庫)などがある。

「2025年 『ことばの道草 言語学者の回想と探求』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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