学校 (同時代ライブラリー 161)

著者 :
  • 岩波書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784002601618

感想・レビュー・書評

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  • (1999.02.05読了)(1998.12.17購入)
    (「MARC」データベースより)amazon
    授業というのはクラス全員が汗をかいて、一所懸命になって作り上げるものなんだ…構想15年、学ぶことと教えることの原点のような夜間中学を舞台にした映画「学校」が完成した。この映画のシナリオと対談によって教育現場の問題点を衝き学校を考える本。

    ☆関連図書(既読)
    「学校 Ⅱ」山田洋次・朝間義隆著、ちくま文庫、1996.09.24
    「学校 Ⅲ」山田洋次著、角川文庫、1998.10.25

  • 巻頭、山田洋二となんか教育関係の人の対談。あとは脚本。数えるほどだけど映画ではカットされていた場面も文字で読める。いちばん好きな映画なのでブックオフの105円棚で見つけた時は震えました。

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著者プロフィール

1931年大阪府生まれ。54年、東京大学法学部卒。同年、助監督として松竹入社。61年『二階の他人』で監督デビュー。69年『男はつらいよ』シリーズ開始。他に代表作として『家族』(70)、『幸福の黄色いハンカチ』(77)、『たそがれ清兵衛』(02)、『家族はつらいよ』(16)など。2012年に文化勲章を受章。

「2019年 『男はつらいよ お帰り 寅さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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