西田幾多郎 人間の生涯ということ (同時代ライブラリー)

  • 岩波書店 (1995年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784002602431

みんなの感想まとめ

人間として生きることの意味を深く考察する本書は、西田幾多郎という日本の哲学者の生涯を通じて、自己と世界との関係性を探求しています。著者は西田の「境涯」という概念を通じて、個人の風格や内面的な人格を重視...

感想・レビュー・書評

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  • 名前はよく聞くが、よく知らなかった日本の哲学者・西田幾多郎の評伝。西田に傾倒している著者が、彼の人となりから「人生」や「生涯」とは何かを考え語ったもの。
    西田の哲学者としての思想そのものにはほとんど触れていないが、日清日露と二つの大戦を生きた哲学者の生き様から、自己(吾)と世界(人)との関係性や、それらの折り合いの付け方のヒントが示されている。
    挿し絵代わりに西田の書の筆跡(墨跡)が多数掲載されているが、どれも芯のある柔らかさが感じられて、とても良い味わい。

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