デジタル・ナルシス―情報科学パイオニアたちの欲望 (同時代ライブラリー (293))

著者 :
  • 岩波書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784002602936

感想・レビュー・書評

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  • なぜ自分がコンピュータというものに惹かれて止まないのか、その答えの端緒を与えてくれた本です。

  • (1997.02.13読了)(1997.01.19購入)
    サントリー学芸賞・芸術・文学部門受賞
    内容紹介
    情報機械は第3の性か.誰が,いつ,どのようにして,情報科学・コンピュータを創りあげたのか.バベッジ,ノイマン,チューリング,シャノン,ウィーナー,ベイトソンの仕事を文化的・人間的な〈出来事〉として解読する.

    ☆西垣通さんの本(既読)
    「AI 人工知能のコンセプト」西垣通著、講談社現代新書、1988.10.20
    「秘術としてのAI思考」西垣通著、筑摩書房、1990.01.30
    「電脳汎智学」西垣通著、図書新聞、1994.02.21
    「マルチメディア」西垣通著、岩波新書、1994.06.20
    「聖なるヴァーチャル・リアリティ」西垣通著、岩波書店、1995.12.05
    「インターネットの5年後を読む」西垣通著、カッパ・ブックス、1996.04.25

  • <p>東大社会情報研究所の西垣さんの本。ノイマン、チューリング、バベッジ、シャノン、ベイトソン、ウィーナーという情報学の巨人の人物像を詳らかにしながら、機械、情報、情報学、そして情報社会とは何かを語ってゆく。

    <p>機械についての考察が興味深い。「機械は人間と形式とを結ぶ中間項」であり、機械とは「人間の形式化への希求を具現化したもの」とのこと。

    <p>また、ラカンやルネ・ジラール『欲望の現象学』の「主体 - 媒体- 客体」についてや「エロティズム」についても今後調べてゆきたい。

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著者プロフィール

東京経済大学コミュニケーション学部教授/東京大学名誉教授

「2018年 『基礎情報学のフロンティア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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