江戸漢詩 古典を読む (同時代ライブラリー)

  • 岩波書店 (1998年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (286ページ) / ISBN・EAN: 9784002603322

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  • 「江戸人にとって、最大の思想家は疑いようもなく宣長よりも徂徠だったろうし、詩人は芭蕉よりも茶山だったかも知れない。散文家としての名声は山陽が遥かに馬琴を上回っていたのである」。こんな素敵な観点から江戸後期の漢文を紹介したもの。散文についてもいくつか触れている。那波烈翁(ナポレオン)や聖東(ワシントン)までもが題材になっている革新性には驚くばかり。

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著者プロフィール

中村真一郎(なかむら・しんいちろう)1918年、東京生まれ。東大仏文科卒。42年、福永武彦、加藤周一らと「マチネ・ポエティク」を結成し、47年、『1946文学的考察』を刊行する一方、『死の影の下に』で戦後派作家として認められる。以後、小説、詩、評論、戯曲、翻訳と多分野で活躍。王朝物語、江戸漢詩にも造詣が深い。作品に『回転木馬』、『空中庭園』、『孤独』、『四季』四部作、『頼山陽とその時代』、『蠣崎波響の生涯』他多数がある。

「2019年 『この百年の小説 人生と文学と』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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