ノーマ・フィールドは語る――戦後・文学・希望 (岩波ブックレット 781)

  • 岩波書店 (2010年4月8日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784002707815

作品紹介

『天皇の逝く国で』で日本の読者の前に鮮烈な登場を果たしたノーマ・フィールド。その作品のもつ類のないみずみずしさは、作者その人の魅力でもある。デビュー作から『小林多喜二』(岩波新書)まで、日米の社会の中で凛として立つ少数派に寄せ続ける共感の根には、自らの戦後経験、一九六八年、そして文学への希望があった。

ノーマ・フィールドは語る――戦後・文学・希望 (岩波ブックレット 781)の感想・レビュー・書評

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  • USのブラックマウンテンカレッジはUSの教育史と文化史に多大な影響を及ぼした。1933年に設立された。ナチスが権力の座について多くのユダヤ系芸術家や知識人がドイツを去るという時代背景を受けて、この大学は芸術をカリキュラムの中心に据え、教員・学生が一つの共同体となって運営された。約四半世紀しか続かなかったが、大物の芸術化、作曲家、詩人の錚々たるメンバーが輩出された。
    文学は諸芸術の中で最も日常生活と重なる言葉という素材から成り立っていますが、それは日常と関係を保ちながらも微妙に違った作用を求める。芸術、文学、詩を本質的に捉え返さずして優劣を決めてもあまり意味がない。文学とは何かと同時に人間とは何かという問いかけを繰り返させるのがプロレタリア文学。

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