- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784002708966
感想・レビュー・書評
-
10月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2003288844&key=B144626165905024&start=1&srmode=0&srmode=0詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
産後ケアの言葉も知らなかったのに、産後ケア研修の講師を依頼されて、慌てて手に取った。
産後ケアが導入された経過や、実例が報告されており、分かりやすかった。 -
晩婚晩産→両親の高齢→サポートを期待できない
かつての日本型社会には戻れない
安心して子を産み育てる仕組みづくり
不安をとりのぞく(or不安と思えないようにする)ことが少子化対策か?
少ない人的ネットワークの中で男性パートナーの役割は大きい。意識の変化も求められる。 -
◆内容
本書での「産後」は出産直後というだけでなく、妊娠から子育てまで含めた広い時期
を指す。その時期における母親たちを、助産師、看護師という専門職の人々をはじめ、
地域の”先輩”が多方面から支援することを「産後ケア」という。女性のライフステージ
の転換期である産後を新しい「はじまり」の時期として捉え直していきたいという思い
のつまった書。
著者の福島富士子先生から寄贈をいただきました。
◆東邦執筆者
福島富士子(東邦大学看護学部家族・生殖看護学講座 教授)
◆東邦所蔵
https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB00272840