動かすな、原発。 大飯原発地裁判決からの出発 (岩波ブックレット 912)

  • 岩波書店 (2014年10月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784002709123

作品紹介・あらすじ

豊かな国土とくらしこそ、国富である。――3・11後、唯一再稼働した「実績」を持つ大飯原発に対し、福井地裁は運転差し止めを命じた。「原発銀座」と称される福井県で、原発の危険性を訴えてきた原告と弁護団の声を紹介し、画期的内容を多く含む判決内容と影響を分析する。格調高い判決要旨を解説付きで全文収録。

感想・レビュー・書評

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  •  2014年5月の「大飯原発福井地裁判決」は,「司法は生きていた」と,原告を喜ばせました。本ブックレットには,この裁判に関わった方々の「判決文から学んだこと」と,判決の要旨が載っています。
     この判決文を読んでいるだけで,なんか勇気が出て来ます。
     中嶌哲演住職,まだまだお元気です。
     未だ,だれも責任をとらない福島原発「震災(人災)」。このままでいいわけがありません。

  • 事故の後、原発の危険を訴える市民の声に耳を傾けなかった裁判所が強く批判されたのは当然のこと。

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著者プロフィール

1949年、東京生まれ。工学者(原子核工学)。元京都大学原子炉実験所助教。
1968年、原子力の平和利用に夢を抱いて、東北大学工学部原子核工学科に入学。 1970年、女川原子力発電所(宮城県)建設反対の集会に参加したことをきっかけに、原発をやめ させるために原子力の研究を続けることを決意。原子炉実験所に勤務しながら、原発反 対の立場から、さまざまな提言、提案を行い続ける。専門は放射線計測、原子力安全。
2015年3月、京都大学原子炉実験所を定年退職し、長野県松本に移住。太陽エネルギーを 活用する暮らしを実践中。
今も原発や憲法についての講演に、全国に足を運ぶ。
主な著書に、『原発はいらない』『この国は原発事故から何を学んだのか』(いずれも幻冬舎 ルネッサンス新書)、『原発と戦争を推し進める愚かな国、日本』『原発事故は終わっていない』(いずれも毎日新聞出版)、『「最悪」の核施設 六ヶ所再処理工場』(共著 集英社新書)などがある。

「2024年 『地震列島の原発がこの国を滅ぼす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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