田園回帰がひらく未来 農山村再生の最前線 (岩波ブックレット 950)

  • 岩波書店 (2016年5月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784002709505

みんなの感想まとめ

持続可能な未来を模索する中で、田園回帰の可能性が多角的に論じられています。都市から農山村へ向かう若者たちの動きや、地域の受け入れ体制、そしてその多様性についての考察が展開され、実践例も豊富に紹介されて...

感想・レビュー・書評

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  • 「右肩下がり」で「行き詰まり」。持続可能な未来が思い描きにくい昨今の日本に、ささやかながら実現可能な明るい未来像を示してくれている。様々な観点から「田園回帰」の可能性が論じられており、どの章も勉強になる。実践例をテンポよく示した大江正章氏の論考に特に元気づけられた。

  • なぜ、都市の人々、特に若者が農山村に向かうのか。農山村は受け入れる準備はあるのか。この現象にはいかなる多様性があるのか。この動きを定着させる戦略とはーはじめにより


    「田園回帰」をめぐる様々な論点があるなかで、2015年11月17日に実施されたシンポジウム「都市・農村共生社会創造全国リレーシンポジウム」の東京会場での基調講演とパネルディスカッションをまとめた記録&提言集。

    印象的だったのは、
    「田園回帰」の動きが、「豊かさ」と「貧しさ」の再定義につながると提言されていたこと。
    物質的な豊かさから、関係性の豊かさへ。


    中山間地域に空き家を抱えて、管理と運用に困っている私も、何かできるかも…と思わせてくれた一冊でした。

  • 田舎が嫌で東京に来て30年超(!)、桧原村や飯能あたりで暮らすのも悪くないかなと思う、今日この頃。

  • 地域創生で著名の3名が集結したセミナーを書籍化。

    経済の地域循環、地域みがき、得意を持ち寄って暮らす

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著者プロフィール

〔略歴〕 明治大学農学部教授。1959年、神奈川県生まれ。
東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程単位取得退学。博士(農学)。

〔主要著書〕 『農村政策の変貌』農山漁村文化協会(2021年)など。

「2023年 『新しい農村政策 その可能性と課題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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