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- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784002709505
作品紹介・あらすじ
都市から地方への移住は、欧米では1970年代に始まった。これに数十年遅れて動き始めた日本の「田園回帰」は、単なる人口逆流ではない。地元の内発的な地域づくりに繋がり、都市と農山村の共生をも導いている。新しい意識と行動力を持った若者が牽引する地方移住の現状と背景、展望を開くシンポジウム記録。
感想・レビュー・書評
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なぜ、都市の人々、特に若者が農山村に向かうのか。農山村は受け入れる準備はあるのか。この現象にはいかなる多様性があるのか。この動きを定着させる戦略とはーはじめにより
「田園回帰」をめぐる様々な論点があるなかで、2015年11月17日に実施されたシンポジウム「都市・農村共生社会創造全国リレーシンポジウム」の東京会場での基調講演とパネルディスカッションをまとめた記録&提言集。
印象的だったのは、
「田園回帰」の動きが、「豊かさ」と「貧しさ」の再定義につながると提言されていたこと。
物質的な豊かさから、関係性の豊かさへ。
中山間地域に空き家を抱えて、管理と運用に困っている私も、何かできるかも…と思わせてくれた一冊でした。
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田舎が嫌で東京に来て30年超(!)、桧原村や飯能あたりで暮らすのも悪くないかなと思う、今日この頃。
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地域創生で著名の3名が集結したセミナーを書籍化。
経済の地域循環、地域みがき、得意を持ち寄って暮らす
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