保育園は誰のもの 子どもの権利から考える (岩波ブックレット 977)

  • 岩波書店 (2018年1月12日発売)
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 33
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784002709772

みんなの感想まとめ

待機児童問題に焦点を当てたこの作品は、論理的に構成されており、特に初学者にとって理解しやすい内容となっています。表面的な数字に惑わされず、自治体が実際に行っている対策の不十分さを指摘し、質の担保がない...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 論理的によくまとまっており、初学者には最適なテキスト。待機児童問題解決に邁進する中で、面積、保育士数の基準の緩和が続けられ、質の担保が出来ていないという話。対策の提言はなし。

  • [図書館]
    読了:2018/2/11

    かなり有意義な本だった。

    表面的な数字だけ取り繕って見せかけの待機児童数を減らして「成果」と言う自治体、緊急避難措置だった定員弾力化で数値上の待機児童数が減ったのをいいことに根本的な対策はなにもせず定員プラス25%をデフォルト扱いにしてきた自治体…。
    いま「生産性」を並行して読んでるからつい結びつけてしまうけど、質ではなく量の追求が生産性を下げる、という構図そのものだなぁと思った。

    父親が大黒柱として働き母親は専業主婦として家の面倒を見る、というライフスタイル自体が戦後の高度経済成長期に広がったものなのでそれを「本来の姿」として議論すること自体おかしい。
    →あー…これよくいるわ。比較的若くても自分がそう育ってきているとそれが正なる姿と思いがち。

全2件中 1 - 2件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

保育園を考える親の会代表。ジャーナリスト。保育園に子どもを預けて出版社に勤務、第1子の学童保育卒業を機に独立。国や自治体の保育関係の委員会、保育施設評価業務などにもたずさわる。おもな著書に『共働きを成功させる5つの鉄則』(集英社)、『保育園は誰のもの』(岩波書店)、『保育の質を考える』(共著、明石書店)、他多数。

「2021年 『後悔しない保育園・こども園の選び方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

普光院亜紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×