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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784002709857
感想・レビュー・書評
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なんとなく耳にはしているけど、よくはわかっていない「アニマルウェルフェア」。直訳では動物福祉となる。畜産が動物福祉に沿ったやり方で行われているか、屠殺も含めての法律が世界で整備されている中、日本では実に具体性のない文言の法的強制力のないガイドラインしかないということがわかった。
また、海外からのお客さんのニーズもオリンピックに向けて考えると、アニマルウェルフェアに適った方法での飼育や商品表示が求められることになるだろう。こんなこと言い出したらキリがない、という人もいるかもしれないが、本来持続可能な方法で食べられるだけのものをいただくのが、人間がこれからも生き延びていくための道ではないだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかりやすかった。アニマルウェルフェアとは、食肉や採卵用の家畜を、その本来の動物らしさや尊厳を大切にして扱うこと。日本の家畜の扱いがひどすぎるし、そのことが知られていないために消費者側もエシカルな選択ができないのが問題。バタリーケージや妊娠ストールで飼育されるのではなく、食べられる運命にある家畜たちがせめてのびのびとして生きられるといい。それを促進するために多少高いお金を払うのは構わない、と思っていたい。
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まさに「アニマルウェルフェアとは何か」を知りたくて手に取った本。
具体的事例や海外と日本の比較について紹介されており、本書一冊で十分にタイトルを果たす内容だと思う。
時間はかかるだろうが、アニマルウェルフェアに配慮した畜産が当たり前になることを願ってやまない。
微力ながら、卵は平飼いのものを買うようになった。 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/ -
資料
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アニマルウェルフェア第三弾。これが軸になりそう
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日本の畜産業の現状について大変勉強になる。
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645-E
小論文・進路コーナー -
五輪の畜産物調達についても、AW対応って議論されていたよう。
この本には、国際獣疫事務局(OIE)が紹介されてます。1924年にパリで発足した、世界の動物衛生の向上を目指す政府間機関で、ここがWTOと協定を結んでいることで、世界的な影響力を持っているんだそう。で、そのOIEに「陸上動物衛生規約」と「水生動物衛生規約」ってのがあって、両規約のAWについてはウェブサイトのインフォグラフィックがわかりやすい…とあったのでアクセスしてみたけど、残念ながら現在は一枚ペラで動かない。
日本で唯一、エイビアリー式鶏舎を導入している、埼玉県の丸一養鶏場さんのHPに行ってみた。おお、ニワトリがヒトを怖がらずに寄ってきている!
ちなみに日本人って、世界第3位の「卵食国民」なんだそう。エシカル消費を実行するのはもちろんとっても大事なことだと思うけど、玉子が30個で2500円かあ…。むむむ。 -
アニマルウェルフェアについて端的にわかった。
根拠がしっかり示されてて納得できる。
私たちは命をいただかないと生きていけないから、いただく命のことを真剣に考えないといけないと思う。 -
アニマルウェルフェアという言葉を初めて知った。家畜動物にも意識はある。考えさせられる言葉。読んでいて胸が苦しくなった。
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645||Ed
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アニマルウェルフェアの入門書。最初の家畜飼育の現状のところは読んでいてとても辛い。
著者プロフィール
枝廣淳子の作品
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