新版 外国人労働者受け入れを問う (岩波ブックレット)

  • 岩波書店 (2019年10月5日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784002710105

作品紹介・あらすじ

2018年末の改定入管法により,外国人労働者の受け入れ拡大が進められている.だが,そこでは彼らは労働力として扱われ,人として受け入れる視点が欠けている.移住女性の状況やヘイトスピーチの問題などにも目配りしながら,いま日本で暮らす,そして新たにやって来る外国人と共に生きる多文化社会への途を考察する.改定法を踏まえて見直した新版.

感想・レビュー・書評

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  • なーんにも知らなかった。読んでて恥ずかしくなってきた。しかししかし、特定技能、介護、技能実習生など、滞在資格の複雑なこと。

  • 世界的に女性の移民が増えている
    無年金の外国人労働者が増えている。
    生活保護の準用
    外国人には就学義務を課していない=教育環境が悪化している。
    市民権を認めるか。特別永住者と永住者で40%を占める。
    韓国では、地方参政権がある。

    日本は永住を前提とした移民を認めてはいない。結果としての移民が多い。
    移民となると、住宅、日本語教育、医療、福祉、子供の教育、家族の呼び寄せ。
    移民は人口問題の一つの解になる。
    呼び寄せが認められているか。
    国籍の問題。日本は出生地主義ではない。血統主義。
    実質的平等が必要。

    難民の受け入れについて。日本は法務省で決定する。

  • 366-M
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  • ▼福島大学附属図書館の貸出状況
    https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB90347706

    (推薦者:経済経営学類 村上 早紀子先生)

  • 【概略】
     2018年の安倍内閣の骨太方針に含まれる入国管理法の改正、外国人を受け入れる選択肢に新しい制度が誕生した。特定技能と呼ばれる在留資格、それらの変更を含めた政府の外国人の来日への姿勢を、コンパクトにまとめた。

    2024年05月20日 読了
    【書評】
     たとえば行政書士が申請取次(在留資格取得許可申請を行うこと)に挑戦する前だったり、会社の総務部のような立場の方が在留資格って何?状態から、ちょっとかじりたいという方にとっては、(現行制度への批判といった要素を中立的な取り上げをすれば)入門書として、アリかなと思ったね。コンパクトだし。
     一つの「良さ」でもあるし、自分も仕事柄そういった特徴を発揮してしまうのだけれども・・・日本の、なんというか、玉虫色な法運用って、なんともいえないところがあるよねぇ。ギャンブルという部分を否定しておきながらパチンコ屋さんみたいな運営が成立してるし。フロントドア・サイドドア・バックドアとか、横文字使ってるけど、ドストレートに受け入れをしない(できない or したくない whatever)ための「苦労」がなんとも・・・ねぇ。
     制度はあくまで制度で、そこにどうやって血を通わせるという点も考えなくちゃだけど、ある意味、入管法のハードルが高ければ高いほど、血を通わせるのに(時間をかけて理解しあっていくのに)は良いのかもとは思う。入管法って、入国や上陸というハードルを象徴しているのに対し、福祉政策は別だからね。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1257707

  • 国際ソーシャルワークのレポートを書くために読んだ。

  • https://www.iwanami.co.jp/book/b480335.html
    (上記サイトより)

    2018年末の改定入管法により,外国人労働者の受け入れ拡大が進められている.だが,そこでは彼らは労働力として扱われ,人として受け入れる視点が欠けている.移住女性の状況やヘイトスピーチの問題などにも目配りしながら,いま日本で暮らす,そして新たにやって来る外国人と共に生きる多文化社会への途を考察する.改定法を踏まえて見直した新版.
    【目次】
    はじめに
     コラム 在日コリアン
    第1章 外国人労働者はどう受け入れられているか
     コラム 日系南米人受け入れは何だったのか?
    第2章 人口減少・超高齢社会と外国人労働者
    第3章 移住女性の権利を守るには
     コラム 移住女性の再生産活動の尊重を
    第4章 社会的・文化的受け入れ態勢を整える
     コラム 社会保障ただ乗り「問題」を問う
     コラム ヘイトスピーチ解消法と解消されない差別
    第5章 多文化社会を共に生きる
     コラム 国籍問題
     コラム 難民
    引用・参考文献
    巻末資料 在留資格一覧
    【著者略歴】
    宮島 喬(みやじま たかし)
    1940年生まれ.お茶の水女子大学名誉教授.専門は国際社会学.東京大学大学院社会学研究科博士課程中退.お茶の水女子大学教授,立教大学教授,法政大学教授を歴任.『多文化であることとは』(岩波書店,2014年),『現代ヨーロッパと移民問題の原点』(明石書店,2016年)ほか.
    鈴木江理子(すずき えりこ)
    1965年生まれ.国士舘大学文学部教授.専門は移民政策.一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了.博士(社会学).『日本で働く非正規滞在者』(明石書店,2009年),『移民受入の国際社会学』(共著,名古屋大学出版会,2017年)ほか.

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2023年 『国際社会学〔改訂版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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