新版 ひきこもりのライフプラン 「親亡き後」をどうするか (岩波ブックレット)

  • 岩波書店 (2020年4月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784002710235

作品紹介・あらすじ

ひきこもり状態にある人は全国で一〇〇万人以上、そのうち四〇─六四歳は約六一万人と言われる。若者問題と思われてきたひきこもりは、今や中高年の問題になっている。親が高齢化するなか、親の死亡に伴うひきこもりの人たちの困窮が懸念される。本書は親の資産を最大限に活用して、ひきこもりの子を生涯にわたって経済的に支えるライフプランを指南する。

みんなの感想まとめ

ひきこもりに関する理解と具体的な支援方法を網羅した本書は、現実的なライフプランを提案します。著者は、ひきこもりの人々が生きていくための現実的なアプローチを重視し、理想論に偏らないリアルな視点を提供して...

感想・レビュー・書評

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  • ひきこもり家庭の経済的な視点からのライフプランを紹介されています。
    特に、「親亡き後」をどうするかのライフプランに関して、これから日本中で、とても現実的に必要に迫られることになる家庭が多くなることは確実ですので。

    地域や医療でひきこもり家庭を支援する人たちが、ひきこもり家庭当事者の方たちに教えてくださるといいと思いました。

  • 前半を「ひきこもりの理解と対応」を斎藤環先生、後半の「ひきこもりライフプラン」(サバイバルプラン)を畠中雅子さんが対応されている。

    ひきこもりの考え方、具体的な対応・支援方法、ライフプランがセットで説明されている。

  • とても良い本でした!
    引きこもりの人が、なんとか生きていくための方法というスタンスで、綺麗事や理想論ではない、リアルな話が書かれています。
    この視点は教育にも凄く関わりが深いです。
    この値段でこの内容は素晴らしいと思いました。

  • 親亡き後どう生きるか。

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著者プロフィール

斎藤 環(さいとう・たまき)
「つくばダイアローグハウス」院長、筑波大学名誉教授。博士(医学)。専門は思春期・青年期の精神病理、病跡学。
岩手県生まれ。筑波大学大学院卒業。著書に『イルカと否定神学─対話ごときでなぜ回復が起こるのか』(医学書院)、『映画のまなざし転移』(青土社)、『フレーム憑き─視ることと症候』(青土社)、『「自傷的自己愛」の精神分析』(KADOKAWA)、『その世界の猫隅に』(青土社)、『関係の化学としての文学』(新潮社)、『アーティストは境界線上で踊る』(みすず書房)、『戦闘美少女の精神分析』(ちくま文庫)など多数。

「2025年 『シネパトグラフィー 映画の精神分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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