永遠の化学物質 水のPFAS汚染 (岩波ブックレット 1030)

  • 岩波書店 (2020年8月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (88ページ) / ISBN・EAN: 9784002710303

作品紹介・あらすじ

こげつかないフライパンや撥水スプレーなど、生活の身近で便利に使われてきた有機フッ素化合物(PFAS)。何千年も分解されず発がん性が疑われ「永遠の化学物質」と呼ばれている。米軍基地や工場から流出し、沖縄、東京、大阪など全国の水が汚染している。

みんなの感想まとめ

PFAS汚染に関する知識を深めるための入門書として、多くの読者に新たな視点を提供しています。生活に身近な有機フッ素化合物が、実は深刻な環境問題を引き起こしていることを知るきっかけとなる内容が魅力です。...

感想・レビュー・書評

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  • 「より厳しいPFAS基準値を」京大名誉教授が指摘 最新研究もとに [兵庫県]:朝日新聞 2025年1月13日
    https://www.asahi.com/articles/AST1D4QZ9T1DPIHB00XM.html

    京都大名誉教授(環境衛生学)・小泉昭夫さんに聞く 飲み水の有機フッ素化合物汚染とは?<編集委員インタビュー>|リッチページB|神戸新聞NEXT 2023/11/19会員限定

    https://www.kobe-np.co.jp/news/richb/202311/0017043458.shtml

    『永遠の化学物質 水のPFAS汚染』(小泉所長著)が朝日新聞で紹介されました | 京都保健会 社会健康医学福祉研究所 2024-06-24
    https://kyoto-hokenkai.or.jp/shmwl/?p=427

    PFOS/PFOA汚染 ジョン・ミッチェルさん 現場調査 – QAB NEWS Headline 2019年12月11日
    https://www.qab.co.jp/news/20191211121593.html

    How Jon Mitchell uncovered the Okinawa military exposures | Association of Health Care Journalists (July 18, 2024)
    https://healthjournalism.org/blog/2024/07/how-jon-mitchell-uncovered-the-okinawa-military-exposures/

    Jon Mitchell Investigates | 沖縄タイムス+プラス
    https://www.okinawatimes.co.jp/category/Jon_Mitchell_Investigates

    Jon Mitchell | Home
    https://www.jonmitchellinjapan.com/

    永遠の化学物質 水のPFAS汚染/ジョン・ミッチェル, 小泉 昭夫, 島袋 夏子, 阿部 小涼|岩波ブックレット - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b521323.html

  • 4.56/57
    永遠の化学物質 水のPFAS汚染
    こげつかないフライパンや撥水スプレーなど、生活の身近で便利に使われてきた有機フッ素化合物(PFAS)。何千年も分解されず発がん性が疑われ「永遠の化学物質」と呼ばれている。米軍基地や工場から流出し、沖縄、東京、大阪など全国の水が汚染している。(「岩波書店」サイトより▽)
    https://www.iwanami.co.jp/book/b521323.html


    『自然界で分解するのに数千年を要するのだ。じっさい、そのあまりにも長い環境残留性から、アメリカでは専門家たちがPFASに「永遠の化学物質」というニックネームを付けた。
    今やフォーエバー・ケミカルは地球を汚染している。土壌や大気や海洋を汚染し、川や湖を汚染し、わたしたちの飲み水を汚染している。ヨーロッパではPFASを垂れ流している地点が一〇万カ所にも上り、浄化にかかる費用は二兆六〇〇〇億円とも試算されている。米国では、人口の九九%に相当する人びとの血液からPFASが検出され、数百カ所の米軍基地と、人口の三分の一に相当する人びとのための飲み水が汚染されている。
    …PFASは腎がん、精巣がん、甲状腺や肝機能の障害、高コレステロール値に関係している。男女の生殖能力の低下も起こりうる。
    …日本の世論における認識はゼロに近い。このブックレットが状況を変える一助になればと願っている。』(「はじめに」より)


    『永遠の化学物質 水のPFAS汚染』
    (岩波ブックレット (1030))
    著者:ジョン・ミッチェル
       小泉 昭夫
       島袋 夏子
    訳者:阿部 小涼
    出版社 ‏: ‎岩波書店
    単行本 ‏: ‎88ページ
    発売日 ‏: ‎2020/8/5

    目次
    はじめに……ジョン・ミッチェル
    第1章 PFAS、その起源と用途……ジョン・ミッチェル
    第2章 暴かれた秘密、そして廃絶へ……ジョン・ミッチェル
    第3章 PFASは地球を汚す……ジョン・ミッチェル
    第4章 日本におけるPFOA/PFOSの汚染……小泉昭夫
    第5章 沖縄におけるPFAS汚染……島袋夏子
    第6章 PFASがむしばむ健康――安全な水は得られるか……ジョン・ミッチェル
    第7章 日本は何を、どうなすべきか――PFASから身を守るために……ジョン・ミッチェル、小泉昭夫、島袋夏子
    PFAS問題を深掘りするための参考資料

  • 30代男性
    製品に使用する薬品が制限されているが、その理由を理解するために読みました。
    有機フッ素化合物の性質、健康への影響、汚染範囲等が記載されている。
    水道水を飲める日本でも、有機フッ素化合物に汚染されていることは身近な問題と理解できた。

  • PFAS汚染という言葉を初めて聞いた。日本での情報が少なすぎる。

  • PFASの製造会社のデュポンや3Mや日本の会社などの製造会社も書いてあるところは、新聞にはないことである。今まで新聞に断片的にしか書かれていないことがわかる本なので、多摩地区に住んでいる学生もこれを読んで自分の健康に注意を払うことが必要である。

  • 最高の入門書。

    「焦げ付かないフライパンは、なぜ特別なんだろう?」
    という素朴な疑問を持ったら、手にとってみてほしい。

    参考情報多数。

  • 身近にあるにも関わらず極めて危険な毒性をもつ永遠の化学物質といわれるPFAS。広げて行く必要がある。

  • 2022.01.22 朝活読書サロンで紹介を受ける。
    社員が人体実験にさらされている。

    映画『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』。テフロンは蓄積され分解されない。

  • フライパンのコーティング剤や衣類の撥水剤に使用されるPFASの危険性を、調査データをもとに示されている。
    地下水や飲料水の汚染問題は昭和中期にもあったけれど、これほど広範囲ではなかった。まずい状況である。

  • 開発目標14:海の豊かさを守ろう
    摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50206107

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/749067

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