危機の中の学問の自由 世界の動向と日本の課題 (岩波ブックレット 1068)

著者 : 羽田貴史 広渡清吾 水島朝穂 宮田由紀夫 栗島智明

• 岩波書店 (2022年9月6日発売)

作品紹介・あらすじ

日本で世界で「学問の自由」が揺れている。旧来の「アカデミア」対「外部(政治)」の関係にとどまらず、拡大した経済・産業界からの影響を受け緊張関係の顕われが多様化する一方で、国際機関や非政府組織により、権利保障の規範づくりや情報共有が進んでいることはあまり知られていない。現在必要な知識を凝縮した1冊。

感想・レビュー・書評

[葵高校図書館さんの感想 · 2023年7月24日]

【請求記号：377　ハ】

[東京大学情報学環・学際情報学府図書室さんの感想 · 2023年1月11日]

https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003633259

[女子栄養大学図書館さんの感想 · 2022年10月13日]

女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000059422

著者プロフィール

東北大学高等教育開発推進センター教授、同大学教育支援センター長。
福島大学助教授、広島大学高等教育開発研究センター教授を経て現職。研究分野：大学史・高等教育論。主な著書：『大学と社会』（共編著、放送大学教育振興会、2008）、『高等教育質保証の国際比較』（共編著、東信堂、2009）。


「2014年 『ＦＤガイドブック 大学教員の能力開発』 で使われていた紹介文から引用しています。」