ネオニコチノイド 静かな化学物質汚染 (岩波ブックレット 1102)

  • 岩波書店 (2024年12月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (80ページ) / ISBN・EAN: 9784002711027

作品紹介・あらすじ

ミツバチなど身近な生き物を大量死させ、子どもの発達障害の一因とも疑われるネオニコチノイド。世界が規制や禁止に向かうのに逆行して、日本では規制緩和!? この日本人がつくった「効きすぎる農薬」の正体とは? 深刻化する環境や生態系、人体への影響とは? 進展著しい研究成果を踏まえ医師が問題を告発、解決策を探る。

みんなの感想まとめ

農薬として広く使用されるネオニコチノイドの影響について、深刻な警鐘を鳴らす内容が展開されています。著者は、効率的な農業を支える一方で、その使用が生態系や人体に与える悪影響を懸念しています。特に、ミツバ...

感想・レビュー・書評

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  •  ひまわりめろんさんの本棚からです、いつもありがとうございます。

     この本は「ネオニコチノイド」とよばれる種類の殺虫剤について書かれています。
     人情として、有害なものはからだに入れたくないですよね。
     「コップ」の例えばなしを聞いたことがあります。
     みんな有害なものを入れる「コップ」をもって生まれてくるそうです。けれども、その大きさはひとそれぞれ。そして「コップ」があふれると・・・減らして入れないようにするしかな。
     わたしもそうですが、病気をお持ちの方は特に気になりますよね。

     よむと「ネオニコチノイド」についていろいろ知ることができました。
     日本でも使われていて、作業が楽になるから高齢農家や兼業農家に喜ばれているみたいです。
     性質は、細胞膜を通り抜ける「浸透性」と、水に溶ける「水溶性」を持っているようです。しかし、著者の平 久美子(たいら・くみこ)さんは、そんな性質も含めて巡り巡って「国が亡ぶ」と心配されているようです。

     この本は高い視点で書かれていて、学会誌の政治的な総説風です。「はじめの一歩」としては難しい内容でした。
     それから、普通の消費者はどうしたらいいかは書かれていないように思います。平さんは、日々どう対応されているんでしょうか?どうやらそのような本ではないようです。

     先日、焼き芋を作ろうと、スーパーに買い物に行くと、オーガニックさつまいもと、普通のさつまいもを売っていました。オーガニックは少し小ぶり2個400円、普通のは3個400円でした。
     自分で作れないなら買うしかないわけですが、選択肢はいろいろありますね(わたしは両方買いました!)。
     そうゆうことでもないか。なんとな〜く意識したいと思います。なにを?

    • ひまわりめろんさん
      どーも、どーも
      こんばんは

      岩波ブックレット!興味を持ってくれたようで、なんか嬉しいです

      でもブックレットなんでね
      常に何か足りないんで...
      どーも、どーも
      こんばんは

      岩波ブックレット!興味を持ってくれたようで、なんか嬉しいです

      でもブックレットなんでね
      常に何か足りないんですよ
      でもその足りない感じが良いと自分は思っていて、色々読んでます

      「何が?」まで書いてないことが多いんですよね
      でもそれがいい
      その先を知りたかったら、自分でもっと調べればいいし
      別にこのテーマはここまででいいやと思えばそれでいいし

      きっかけにしてもいいし、しなくてもいい
      そんなスタンスで色々読んでみることをあらためておすすめしたい
      2025/03/30
    • けよしさん
      コメントありがとうございます!
      お名前だして、なんか催促してるみたいで申し訳ないきもちですm(_ _)m

      さすがですね「足りない感じ...
      コメントありがとうございます!
      お名前だして、なんか催促してるみたいで申し訳ないきもちですm(_ _)m

      さすがですね「足りない感じが良い」とは!
      ついガッツいてしまいます
      足りないものにも目を向けて、また色々読んでみます
      ありがとうございます\(^o^)/
      2025/03/30
    • ひまわりめろんさん
      どんどん出して下さい
      本人喜びますw
      どんどん出して下さい
      本人喜びますw
      2025/03/30
  • 岩波ブックレットNo.1102です

    とにかく岩波ブックレットは新刊が出たらテーマに関わらず読むことにしています
    自分にそういう縛りを加えることで、それまで特段興味のなかった分野においても知見を得ることができるからね(ふふん)
    でもってやっぱぜんぜん興味沸かないわとなってもブックレットなのであっという間に読み終わるし

    で、今回はネオニコチノイドという農薬のお話

    かなり乱暴にぎゅっとすると、めちゃくちゃ効きまくる農薬ができました!もう害虫全滅だし効果は長いし、なんなら近く飛んでるミツバチもみんな殺しちゃうけど人体に無害です!やった〜!ってそんなわけあるかー!(# ゚Д゚)っていう

    うーん、そもそも日本て農薬に対する規制がゆるゆるらしいのよね

    わい、これって消費者の側にも問題あると思うんよね
    あまりに無知ってこともそうだけど、白いお米を喜びすぎなのよ
    見た目で味変わらんて
    ちょっとでも虫たかったらアウトー!みたいなね

    うちのばあちゃんなんかあれやで?「虫が食うくらい美味いってことだっぺよ」言うてがんがん押し込んできましたよ(押し込む?)

    あと安くて良いものってのはなかなか難しいよってのを認めようとしないのな
    あれほんと止めて
    無理だって
    牛丼屋の店員に一流の接客を求める層な
    お金稼いでホテルニューオータニとか行って下さい
    スマイル0円とか無理やねんて

    あ、あとばあちゃんて父方のばあちゃんな(誰もそこは気にしてないわ!)

    • ひまわりめろんさん
      一Qさん

      やっぱモスやな( ̄ー ̄)bグッ!
      一Qさん

      やっぱモスやな( ̄ー ̄)bグッ!
      2025/02/09
    • 1Q84O1さん
      ですよねー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
      ですよねー(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
      2025/02/09
    • ultraman719さん
      うち近所に、両方あります!
      歩いて行ける距離に!
      うち近所に、両方あります!
      歩いて行ける距離に!
      2025/02/09
  • 著者が語る、新刊『ネオニコチノイド 静かな化学物質汚染』の解説ビデオ公開! - 一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(2024.12.03)
    https://www.actbeyondtrust.org/info/20057/

    「ネオニコ系農薬はミツバチ減少の要因」――800の論文を基に国際的な科学者チームが発表 - オルタナ(2014/06/26)
    https://www.alterna.co.jp/13216/

    今さら聞けない「ネオニコチノイド系農薬問題」。脱ネオニコへの動きについて。 - 農業メディア│Think and Grow ricci(2020.12.02)
    https://www.kaku-ichi.co.jp/media/crop/pesticide/neonicotinoid

    有機農業ニュースクリップ
    http://organic-newsclip.info/

    総 説 ネオニコチノイドと有機農産物 平 久 美 子 1) 長 谷 川 浩 2) Collins Nimako 3) 池 中 良 徳 4) 1) 東京女子医科大学附属足立医療センター麻酔科 2) 福島県有機農業ネットワーク 3) 北海道大学大学院獣医学研究院環境獣医学分野毒性学教室 4)北海道大学大学院獣医学研究院附属動物病院トランスレーショナルリサーチ推進室 Neonicotinoid Insecticides and Organic diets
    https://x.gd/nWHbQ

    ネオニコチノイド 静かな化学物質汚染 - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b654984.html
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    (yamanedoさん)本の やまね洞から

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      <寺尾紗穂の愛(かな)し、読書>浸透性農薬ネオニコチノイド:北海道新聞デジタル 会員限定記事2025年3月2日
      https://www.ho...
      <寺尾紗穂の愛(かな)し、読書>浸透性農薬ネオニコチノイド:北海道新聞デジタル 会員限定記事2025年3月2日
      https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1128999/
      2025/03/04
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      EUがネオニコチノイド系農薬の屋外使用を全面禁止へ | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio(2018-03-0...
      EUがネオニコチノイド系農薬の屋外使用を全面禁止へ | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio(2018-03-08)
      https://x.gd/z2N8f

      産総研:ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上 2019/11/01
      https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2019/pr20191101/pr20191101.html

      周辺環境がミツバチの農薬ばく露に及ぼす影響|2024年度|国立環境研究所 2024年10月23日
      https://www.nies.go.jp/whatsnew/2024/20241023/20241023.html
      2025/03/04
  • 予想通りデタラメな内容でした。
    《2008年の散布後にミツバチがいなくなり・・・2011年には・・・魚も姿を消し、2012年には渡り鳥もみかけなくなった》
    長崎のことらしい。n=1の感想を引用。

    《水中でなかなか分解されず長期間存在するため、繰り返し使うことで河川や湖沼、地下水の濃度は徐々に上がっていく》
    はい?
    どこが河川で徐々に濃度があがるだ?
    冬にリセットされるぞ!

    《ネオニコチノイドのように、水中のPOPsとも呼ぶべき特徴をもち》
    嘘をつくな。
    DDT/PCBなどをPOPsというのだ。
    光で容易に分解するわ。

    《ヒトにも例外ではなかった。2004年には、空中散布に伴う中毒の事例が見出された。》
    20km以上離れたところやつで散布されたものでどうやって中毒になるのだ?
    もしそれが事実なら近くの人は致死レベルでしょうに。

    《宍道湖のワカサギの餌は、キスイヒゲナガミジンコー種でほぼ占められていたが、それが1993年に絶滅したと伝えられている》
    みんな大好き東大山室真澄教授の論文の話だが、絶滅していないし、山室教授自身のそんなことは言っていない。論文読む能力ないね。
    実際のところ減っていもいない。

    《水生プランクトンについて、ネオニコチノイドの一種イミダクロプリドで実験してみると、22時間の暴露で死ぬ濃度の1万分の1の濃度で、数週間後には死んでしまう》
    唯一詳細がわかる論文で6分の1だぞ。

    《ミツバチで実験しても、イミダクロプリド、チアメトキサム、クロチアニジンの暴露により24時間で死ぬ濃度の1万分の1の濃度で数週間後には死んでしまい》
    これもコントロール群との統計的差がない。

    《1999農薬年度から2009農薬年度までの1年間に、ネオニコチノイドによる死者は5人だった。その間、有機リン・カーバメート系殺虫剤による死亡者は3174人に上った。》
    騙しです。これは自殺者ほとんど自殺者。
    2005年は507人中506人が自殺。

    その他のデタラメな内容は以下を参照してください。
    75ページしかないのにデタラメのデパートぷりはさすがで岩波書店。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/508657275.html

  • 化学物質暴露による機能障害については、今の化学物質評価の課題点だが、それに目を瞑ってる現状への警鐘と捉えて読んだ。
    農薬は有用だが、今の組織学的変化を重視した制度を安易に信じて多用することへの警戒が薄すぎる。農薬の使用からの期間は、人の一生にも満たないことに真摯であるべきだと思う。

  • 1990年代に出てきた浸透性殺虫剤の主要成分であるネオニコチノイドの危険性を鋭く指摘している本だが、虫を殺す効果があるのならヒトにも同じように作用することはある程度化学知識がある人なら推測できると思っていた.だが、「農薬メーカーに、殺虫剤の哺乳類への毒性に関する論文を、専門知識をもって科学的に冷静に判断できる人材がいないらしい」との指摘(p70)があり、恐ろしい状況にあることが分かった.稲は育つが害虫が全くいなくなることをどのように捉えるかは、化学的な感覚というより、自然環境への配慮を考慮すべき常識だと思う.

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1342244

  • ふむ

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000073349

  • 国産の食品だからといって安心とは限らないかもしれない
    「効率」を優先して他は見ないふり、というままでもいいのだろうか

    ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BD09738393

  • 【請求記号:519 タ】

  • 【本学OPACへのリンク☟】

    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/724360

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