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- Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003000458
作品紹介・あらすじ
「巻第二十七 天智天皇」から「巻第三十 持統天皇」まで。白村江の会戦(六六三)、壬申の乱(六七二)、浄御原令実施(六九〇)と、歴史上著名な出来事や厳しい権力闘争を経て、中央集権的な律令国家が完成されていく時代を記録性豊かに叙述。
感想・レビュー・書評
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2017.02―読了
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天智、天武、持統、このあたりにくると描写が一気に鮮明になってわかりやすいですね~ようやく執筆時に時代が追いついてくれた感。それでも天智紀は天武側からどれだけの創作がなされたのか。
髪型の制定など、もしかしたら現代にも影響を与えていたりするのかな。女子は長髪たらしていてもいいけど男子はだめとか。風俗の規定は面白い。
持統天皇が天武天皇好き好きでかわいい。し、逞しすぎる。かっこいい。
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