本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (408ページ) / ISBN・EAN: 9784003001936
作品紹介・あらすじ
本冊に収めるのは巻19から巻25まで、物語性豊かで世俗臭の濃厚な説話群となる。天狗異類譚、因果応報譚などの仏教関連説話から、栄華を極めた藤原一門、怪力無双の僧俗男女、芸道術道の名人上手のエピソード、台頭してきた平安武士の棟梁源平二氏の武勇、地方の民間伝承など、多様な題材の珍譚奇聞が読者を魅了する。
みんなの感想まとめ
多様な物語が織りなす幻想的な世界が魅力の作品で、古典文学の中でも特に人の行動原理を神仏に依存した時代背景が色濃く表れています。巻19から巻25まで収められた説話群は、天狗や異類譚、因果応報の教訓を通じ...
感想・レビュー・書評
-
関西外大図書館OPACのURLはこちら↓
https://opac1.kansaigaidai.ac.jp/iwjs0015opc/BB00116473詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怪しい坊主列伝から、和歌、蛇、算術に風流人、強力無双に終の25巻は武家列伝まで。
これにて岩波今昔はすべて読み終わる。所感としては、怪しい・おかしい話だけ読むなら宇治拾遺で足りるが、その他の雅な話・歴史・仏教説話にも触れたいならば今昔は良い。並び順も蛇の話なら蛇の話二三が固まっており、人名の欠字も徹底しているのが印象。 -
日本語の音のすばらしさに感動の古典。人の行動原理が神仏に依るものである時代の文学は、現代においては随分とファンタジックな世界。物忌・方違え……それに効力があるかは現代人のアタシにはさっぱりわからない。一体どんなキモチで籠っていたのだろう、聞きたい!
著者プロフィール
池上洵一の作品
本棚登録 :
感想 :
