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Amazon.co.jp ・本 (150ページ) / ISBN・EAN: 9784003002117
みんなの感想まとめ
古典文学の魅力を軽やかに楽しめる一冊で、特にコメディ要素が際立っています。中世の宮廷生活を描いた短篇集は、現代の感覚にも通じるユーモアにあふれ、読者を笑顔にさせるエピソードが満載です。「虫愛ずる姫君」...
感想・レビュー・書評
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今にも十分通用する、コミカルな一冊です!
虫愛ずる姫君には、大爆笑してしまいました。
古典って、構えるものじゃないんですよ?^^ -
「虫愛ずる姫君」の系譜にある漫画が好きで、中世の宮廷生活の断片を切り取った短篇集というさっくり近付きやすさに惹かれて読んだ。結局一番好きだったのは「貝合せ」。中世の男というのはすぐに人の家に上がり込み、高貴で可哀想な美少女が好きだ。私も好きだ。少女のおとないで、落魄の少女の屋敷に迷い込むように忍び込む。間仕切り越しに少女の空間をかいま見る快感がお気に入りの一編になった。難をあげれば、校注をつけてる人の注釈がたまに余分なところかなあ。
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読みたいなーと思ってて、薄い短編集だとやっと知ったので買ってみた。まだ「貝合」しか読んでないけど、童女の手引きで落魄の幼い姫君の屋敷に忍び込み、可愛く思ってあしながおじさん的な粋な計らいをする・・・という日本人の好きな「垣間見」「覗き」「窃視」のお話、とても良かったです。
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最高ですよ
日本の王朝徒然、シェクスピアより、断然面白い
そして、現代のワイドショーよりずーっと面白い。
中吊り広告風に評してみる。
惑わされた末に誘拐、罠に落ちたセレブ―花桜折る少々
涙に暮れる東山の女―このついで
ナウンシカ現る 朝廷の才女―虫めづる姫君
壮絶セレブたちの愛憎物語―貝合
四角関係 ついにスワッピング ―思わぬ方にとまりする少将
特集 セレブ批評 ― はなだの女御
他にドストエフスキーやゲーテのような、哲学
深い話が2点 これは日本人として読むべき
難点は言葉遣いがすこし雅になる。日本語の美しさやウイットにとんだセンスが身に付く素晴らしい本です
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平安時代に書かれたコメディー!!
時代を超えたネタにクスッと笑えます。
古文が苦手な高校生におススメ〜
気構えて源氏物語読むより、気楽に堤中納言物語!! -
面白かった。解説ありがたい
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有名なのは「虫愛ずる姫君」かな?古典短編集。古典は苦手という人も、軽いタッチなので読みやすいと思われます。ああでも古文が苦手な方は、現代語訳がオススメ(笑)
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