西行全歌集 (岩波文庫 黄23-2)

  • 岩波書店 (2013年12月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784003002322

みんなの感想まとめ

詩歌の深い魅力と美しさが詰まったこの作品は、西行の和歌を網羅的に収録し、彼の内面や自然への感受性を感じさせます。桜の下での死を願う切ない思いや、春の香りに包まれた夢の描写など、彼の詩は浮世を厭う心情を...

感想・レビュー・書評

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  • 全部の精読は無理だが、なんとか、パラパラと。

  • <記者の1冊>『西行全歌集』久保田淳、吉野朋美 校注 思い巡らす和歌:東京新聞デジタル(2025年1月26日 有料会員限定記事)
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/381706?rct=book

    第一日 『西行全歌集』|小倉信夫(2020年4月27日)
    https://note.com/hapitum/n/nd7d11d66c0ab

    西行全歌集 - 岩波書店
    https://www.iwanami.co.jp/book/b245863.html

  • 願はくは、花(桜)の下にて、春死なむ。そのきさらぎの望月(もちづき, 満月)のころ▼もろともに、私ともども散ってくれ、桜よ。浮世を厭(いと)う心があるこの身なのだから。西行『山家さんか集』1178
    ※北面の武士

    ******

    春風が吹き通い、ふと寝覚めた私の袖は花の香に薫り、春の夜の夢を見ていた枕もまた春の香に薫っている(俊成女しゅんぜいのむすめ)▼村雨(強く降ってすぐ止む雨)の後、露もまだ乾かない真木(まき)の葉から、霧(きり)がたちのぼってくる、秋の夕暮れ(寂蓮)。藤原定家(編)『新古今和歌集』1205
    ※後鳥羽上皇の命。八代集の最後

    源実朝(第3代)『金槐和歌集』

    阿仏尼『十六夜いざよい日記』

    ※平安末から鎌倉初

  • 字も大きく、下部の注釈も邪魔にならず読みやすい。座右の書としたい。2016.3.31
     
    音読し書写しながら読了 2017.5.26

  • 座右の一冊

  • 既に有名な西行でも、文庫で網羅性のあるものは貴重のようだ。収録しているのは、山家集・聞書集・残業・御裳濯河歌合・宮河歌合・拾遺。

    出版社PR
    “願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月の頃――.山家集,聞書集,残集,御裳濯河歌合,宮河歌合ほか,現在知られている西行の和歌のすべて約2300首を集成.脚注のほか,詳細な補注・校訂一覧を付し,広く日本の詩歌に関心のある読者にとって読みやすいだけでなく,専門家の研究にも資する決定版.”

  • 読了して、花鳥風月を詠む、という言葉がうっすら身体に馴染んだ想いがする

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著者プロフィール

1933年、東京生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学名誉教授、日本学士院会員。専攻は中世日本文学。著書に『新古今和歌集全注釈』全6巻(角川学芸出版)、『新古今歌人の研究』(東京大学出版会)、『久保田淳著作選集』全3巻(岩波書店)などがある。

「2017年 『藤原定家全歌集 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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