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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784003002322
みんなの感想まとめ
詩歌の深い魅力と美しさが詰まったこの作品は、西行の和歌を網羅的に収録し、彼の内面や自然への感受性を感じさせます。桜の下での死を願う切ない思いや、春の香りに包まれた夢の描写など、彼の詩は浮世を厭う心情を...
感想・レビュー・書評
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全部の精読は無理だが、なんとか、パラパラと。
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願はくは、花(桜)の下にて、春死なむ。そのきさらぎの望月(もちづき, 満月)のころ▼もろともに、私ともども散ってくれ、桜よ。浮世を厭(いと)う心があるこの身なのだから。西行『山家さんか集』1178
※北面の武士
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春風が吹き通い、ふと寝覚めた私の袖は花の香に薫り、春の夜の夢を見ていた枕もまた春の香に薫っている(俊成女しゅんぜいのむすめ)▼村雨(強く降ってすぐ止む雨)の後、露もまだ乾かない真木(まき)の葉から、霧(きり)がたちのぼってくる、秋の夕暮れ(寂蓮)。藤原定家(編)『新古今和歌集』1205
※後鳥羽上皇の命。八代集の最後
源実朝(第3代)『金槐和歌集』
阿仏尼『十六夜いざよい日記』
※平安末から鎌倉初 -
字も大きく、下部の注釈も邪魔にならず読みやすい。座右の書としたい。2016.3.31
音読し書写しながら読了 2017.5.26 -
座右の一冊
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既に有名な西行でも、文庫で網羅性のあるものは貴重のようだ。収録しているのは、山家集・聞書集・残業・御裳濯河歌合・宮河歌合・拾遺。
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“願はくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月の頃――.山家集,聞書集,残集,御裳濯河歌合,宮河歌合ほか,現在知られている西行の和歌のすべて約2300首を集成.脚注のほか,詳細な補注・校訂一覧を付し,広く日本の詩歌に関心のある読者にとって読みやすいだけでなく,専門家の研究にも資する決定版.” -
読了して、花鳥風月を詠む、という言葉がうっすら身体に馴染んだ想いがする
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