詞花和歌集 (岩波文庫 黄31-1)

  • 岩波書店 (2020年12月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784003003190

作品紹介・あらすじ

瀬をはやみ岩にせかるゝ滝川のわれても末にあはんとぞ思ふ——院政期という混沌とした時代に生き、保元の乱に翻弄された悲運の人・崇徳院の想いが谺している。その崇徳院の院宣により藤原顕輔が編纂。仁平元年(1151)に撰進された六番目の勅撰集。古今集の伝統を踏まえつつ、新時代の歌風をも展開、和歌史の変容期をよく示している。

著者プロフィール

昭和21年(1946)、大分県生まれ。昭和49年、九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。九州大学助手。昭和50年、福岡教育大学講師。同教授を経て、平成22年(2010)、定年退職。福岡教育大学名誉教授。博士(文学)(九州大学)
著書に『金葉和歌集詞花和歌集』(新日本古典文学大系。詞花和歌集を担当。岩波書店)、『後撰和歌集』(和泉書院)、『平安朝律令社会の文学』(ぺりかん社)、『平安朝の結婚制度と文学』(風間書房)、『平安朝和歌漢詩文新考 継承と批判』(風間書房)、『源氏物語の婚姻と和歌解釈』(風間書房)、『源氏物語の結婚』(中公新書。中央公論新社)、編書に『今井源衛著作集3 紫式部の生涯』(笠間書院)などがある。

「2014年 『平安朝文学と儒教の文学観』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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