愚管抄 (岩波文庫)

  • 岩波書店 (1949年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (332ページ) / ISBN・EAN: 9784003011119

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  •  大河特需(www)で、再読。
     末法思想と「道理」の理念から、皇統の歴史と貴族社会から武家社会への変容を述べたもの。朝廷側に座しつつも、公武の協調を理想とする姿勢から頼朝の政治を評価している(後日、幕府非難に推移するが)
     一方、祖父と不仲である実父に対する非難や、同母の九条家と違い、異母の近衛家への扱いの差が明確で、摂関家としての複雑性も垣間見せる。
     後鳥羽院の挙兵を諌めるため記したとされるが、承久の乱は起こってしまい、そういう意味では当初の目的は達せられなかったということになる。

  • 624夜

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著者プロフィール

1155~1225。鎌倉前期の天台宗の僧、歌人。天台座主にも任ぜられた。
保元の乱から承久の乱にいたる歴史を独自の視点で考察し、神武天皇以来の皇統にも思いをいたし、歴史書『愚管抄』を執筆した。

「2012年 『愚管抄 全現代語訳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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