平家物語〈2〉 (岩波文庫)

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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003011324

感想・レビュー・書評

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  • カテゴリ:図書館企画展示
    2013年度第3回図書館企画展示
    「大学生に読んでほしい本」 第3弾!

    本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。

    大塚美保教授(日本語日本文学科)からのおすすめ図書を展示しました。
            
    開催期間:2013年10月1日(火) ~2013年11月15日(金)【終了しました】
    開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース

    大学2年生の時、生まれて初めて古典に読みふける経験をし、通学電車で駅を乗り過ごしました。それほどエキサイティングだったのが『平家物語』。
    おかげで、古典文学は読みづらいという苦手意識が払拭されました。
    いちばん好きなのは、戦いに敗れ、命運つきた木曽(きそ)義(よし)仲(なか)が、一人だけ残った従者にもらす言葉。
    「日来(ひごろ)は何とも覚えぬ鎧(よろい)が、今日は重うなつたるぞや」
    涙なしには読めません。

  • 半分まで来たが、既に東国では頼朝が兵を挙げ、信濃でも木曾義仲が、さらには西国からも平家造反の火の手が上がった。高倉院崩御に続いて清盛もついに64歳で「あつち死」。『平家物語』は全体とすれば、こうして編年体風に歴史が語られるのだが、軍記をまさに軍記たらしめているのが、随所に見られる合戦の場面だろう。例えば、宇治川をはさんで勇壮な闘いが展開する巻4の「橋合戦」などがその典型的なものである。そして、その一方で「小督」のように、高倉帝の悲恋が回想風に語られたりもする。中世の無常の中にも王朝風の雅が揺曳するのだ。

  • 清盛も死に、源氏が力をつけてきて、物語はいよいよ佳境に!古い言い回しにもだいぶ慣れて来た。。。かな(^^)

  • 平家物語、巻第四から巻第六まで収録。福原遷都、源頼朝・木曾義仲の挙兵、平清盛の死去等を描く。
    少しも無駄のない名文、名調子で、平家凋落の様子を唄い上げている。

  • 1巻のレビューを参照してください。

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