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Amazon.co.jp ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784003014332
みんなの感想まとめ
歴史の複雑さと人間ドラマが描かれる作品で、南朝の滅亡過程や新田義貞の死が重要な節目となっています。物語は、足利氏の勝利が完全ではないことを示し、各地で新田勢の反乱が続く様子を通じて、歴史的な背景の深さ...
感想・レビュー・書評
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西源院本に現代文でも分かるよう、訳と注を配置している。
足利軍復活!
九州から尊氏は海路、直義は陸路で京へ。
南朝は、湊川の戦いで楠正成の敗北と自害、
越前では新田義貞が流れ矢に眉間を討たれて討死する。
比叡山臨幸後、花山院に幽閉された後醍醐天皇は脱出し、吉野へ。
北畠顕家の大軍は奥州から進軍を続け、吉野へ。
だが阿倍野の戦いで顕家は戦死する。
北朝では、光厳天皇が重祚し、足利尊氏は征夷大将軍に。
そして南朝の要、後醍醐天皇が吉野で逝去する。
・凡例 ・全巻目次
第十六巻 第十七巻 第十八巻 第十九巻
第二十巻 第二十一巻
・付録 系図(赤松氏系図・佐々木氏系図)
『太平記』記事年表3
[解説3]『太平記』の歴史と思想
・地図 船坂・熊山・福山合戦関係図
比叡山周辺図 越前合戦関係図
南北朝時代が舞台の歴史読み物「太平記」。
合戦の臨場感や京中の混乱の様子がひしひしと伝わってきます。
この時代の戦闘は、弓と馬が主役だなぁとも感じます。
楠正成の正行への遺訓や楠兄弟の自害、瓜生判官の母の心情、
一宮と御息所の恋物語、「史記」の嚢砂背水の陣、
結城入道宗広の十悪五道な振る舞い、塩谷判官の悲劇など、
読者の心をくすぐる物語が盛り込まれているのも、興味深い。
また、比叡山臨幸と、還幸供奉&北国落ちの、
公家と武家一覧があり、比較するのも面白かったです。
正々堂々なってものではなく、裏切りや謀反、謀殺や毒殺、
確執もあり、なんかドロドロした気配も漂ってきな臭い。
さあ、始まったばかりの足利政権の今後は?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
南朝が滅んでいく過程である。新田義貞がついに死亡する。足利氏の完全勝利とはいかず、各地での新田勢の反乱がある。学習する歴史では簡単に南朝から北朝にということであるが、実際は複雑であることが理解される。
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冊数にして半ば、あと3巻でるのに後醍醐天皇死んでしまったよ。続きは秋の第4巻配本までおあずけ。
しかし、平安朝の貴族政権が倒れてから江戸幕府が開かれるまで、ほとんど内戦状態だ。武家政権が治まるまでほとんど500年かかってるということだ。
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