頼山陽詩選 (岩波文庫)

著者 :
制作 : 揖斐 高 
  • 岩波書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784003023150

作品紹介・あらすじ

「鞭声粛粛」、また仏郎王、アンコウ鍋も。歴史上の英雄を詠んでは青年の血を沸かせ、日常生活や風物をゆたかにうたう。中国古典に精通しながら、誰もに親しまれる日本漢詩をつくりあげた頼山陽(一七八〇‐一八三二)の、人と詩の魅力が伝わる新編集でおくる一二〇首。

感想・レビュー・書評

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  • 新書文庫

  • 頼山陽の詩を概ね成立順に排列し、日本楽府からの5首は巻末に別枠として、120首が選ばれています。
    詠史作品を読み流しましたが、頼山陽が通俗的解釈によっていると思われる作品はいまさらながら感動はできません。解説にはありませんが、頼山陽・頼三樹三郎の墓は長楽寺にあって、見晴の良いところだったように記憶しています。

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著者プロフィール

(らいさんよう)序文

「2015年 『演義 三国志図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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