即興詩人 上 (岩波文庫 緑5-1)

  • 岩波書店 (1928年4月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (278ページ) / ISBN・EAN: 9784003100516

みんなの感想まとめ

美文調の魅力と森鴎外の巧みな訳が際立つ作品で、漢文や美しい文章に興味がある読者に特におすすめです。完成度の高い訳文は、原作の魅力を引き立て、読み終えた後には達成感と余韻が残ります。作品の内容は一部で複...

感想・レビュー・書評

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  • 漢文マスターの森鴎外が訳を手がけたスーパーウルトラ美文調な逸品。
    後追いで訳文が出てこないくらい完成度が高く美しい。
    長いし内容もめちゃちくちゃ面白いわけではないので、美文調とか漢文が好きでない人には向いてないかもしらんけど、それでもこの美しさは触れる価値があると思う。
    青空文庫でタダで読めるので貧乏人にもオススメ。わたしも素寒貧時代に青空文庫で読みました。
    口語訳版も出てるので、予算に余裕がある人はそっちもいいかも。わたしは未読だけど。
    読んだ後の達成感と余韻がまじすげー。気合い入れて読んで損なし。
    サロメの訳文といい、なんてすげー男なんだ森鴎外。

  • 鷗外生誕の地、津和野の森鷗外記念館で月に一回開催されている輪読鷗外に参加して音読したのが約10年前
    つっかえながらフウフウ読んだ
    だけでは作品が味わえず再読
    アントニオってイヤな奴だな

  • できすぎた展開とは解説にもあるが、まさにその通り。森鷗外の訳でなかったら慥かにおそらくここまで魅了しない。読み終わるまでは原作を超えるできの訳という触れ込みに大袈裟な感じを抱いたが、読み終わるとそれがわかる。そういう意味で、この即興詩人はまさにアンデルセンの作品とあうより森林太郎の作品というにふさわしく、また彼の中でも一級の作品だと思う。

  • アンデルセンを森鴎外が翻訳したもの。恋愛小説です。

  • 上下巻

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著者プロフィール

デンマークのオーデンセに生まれる。父親の影響で本や芝居に関心を寄せるようになる。 14歳でコペンハーゲンに出る。30歳で出版した小説『即興詩人』が出世作となり、 各国に名声が広がる。32歳で「人魚姫」を含む第三童話集を刊行し、以降は近代童話の確立者として世界で認められた。

「2023年 『アンデルセンの童話1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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